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No.4果樹GAPの取組推進

更新日:2023年6月12日更新 印刷

~ 安全安心を消費者も!生産者も! ~

 朝倉普及指導センターでは、JA筑前あさくらの果樹生産部会等(かき、なし、ぶどう、もも、すもも、とよみつひめ、キウイフルーツ)の講習会を通じて、生産者が身近な場面で実践できる「GAP」のポイントを紹介し、取組の普及に努めています。

 ぶどう部会の講習会では、農作業が本格化する春期講習会で、「労働安全」に関する内容を紹介しました。主要産業の中でも農業は、死亡に繋がる労働災害が多いことがあまり知られていません。その実態を紹介するとともに、特に大きな事故となりやすいSS等機械作業時の「ヘルメット」着用を呼びかけました。

 また、6月の出荷開始を控えた品目の夏期管理講習会では、「食品安全」に関して、異物混入対策や衛生管理について紹介しました。出荷調整時のリスクとして、ゴミやたばこの吸い殻だけでなく、家庭用の殺虫剤やペットの毛なども考慮が必要なことを呼びかけました。参加した生産者からの反応も大きく、日常の農作業に潜む様々なリスクと対策を伝えることができました。

 果樹生産部会有志で組織された「果樹GAP研究会」が県GAP認証を取得しています。普及指導センターは、研究会への支援と合わせて、多くの果樹生産者に安全・安心な果物生産に繋がるGAPの取組を広めていきます。

自転車用ヘルメットを着用し、安全対策をアピール
各部会の講習会資料に「GAP」の取り組みを連鎖

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