01400年以上続く伝統工芸品
高取焼を県知事指定特産工芸品に指定
県では、郷土色豊かで、技術・技法が50年以上の歴史を有する伝統的な民芸品・工芸品を、県知事指定特産民工芸品として指定し、伝統産業の振興に取り組んでいます。
3月26日、高取焼(製造地:東峰村、福岡市、直方市、筑紫野市、添田町)を新たに指定し、現在36品目を指定しています。
高取焼(たかとりやき)
高取焼は、黒田藩の御用窯として盛況をみせた遠州七窯の一つ。陶器でありながら磁器のような薄さと軽さが持ち味で、精密な工程、華麗な釉薬、きめ細かく繊細な生地が特長です。
慶長7年に、直方市の鷹取山の麓、永満寺宅間に開窯したことに始まり、福岡県内のさまざまな土地を幾たびも移窯・増窯してきました。
その変遷に伴った作風の違いも魅力です。
(写真:高取焼振興会)
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- 高取焼振興会
電話0946-74-2810
福岡県知事指定特産
民工芸品のロゴマークが完成!!
福岡県知事指定特産民工芸品の認知度を向上させ、ステータスを高めていくため、ロゴマークを作成しました。
福の旧字「福」をモチーフに、「はね」や「とめ」など漢字の形状にある伝統感や、肉太の線が持つ力強さ、そして、右下の「田」の部分に県花「梅の花」の彩りを添えて、民芸品・工芸品の魅力を表しています。
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02建設産業魅力発信サイト オープン!
私たちが生活するうえで欠かせない建物や道路、橋などを造る建設産業。この産業で活躍する人材を確保するため、仕事内容や魅力を分かりやすく伝えるサイトがオープンしました。建設産業を職業候補の一つとして考えてみませんか?
高校生リポーターが工事現場を取材し、建設産業を実体験した様子を動画で紹介
工事の仕事は厳しそう!と思っていましたが、ビルを造る現場を取材して、技術を生かして仕事をする職人さんは“かっこいい”し、やったことが形に残る、達成感を感じられる仕事だと思いました!
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