県では、市町村や関係機関と連携し、住宅の提供や就労支援などの避難民支援に取り組んでいます。また、ウクライナでの人道危機対応などの活動を支援する救援金を募集しています。皆さんの温かいご協力をお願いします。

資生堂の福岡久留米工場が完成し、アジアに向けたスキンケア製品の生産工場として、6月から本格稼働を開始しました。工場には最先端の技術や設備が取り入れられ、地域の雇用拡大にもつながっています。

5月29日、篠栗町および須恵町で、防災関係機関の連携強化や県民の防災意識の向上などを目的に、総合防災訓練を実施しました。災害はとき、ところ、ひとを選びません。日頃からしっかり備えましょう。

6月18日、障がいのある人が国立国会図書館の蔵書デジタル化業務を行う「就労支援の場」を県内2カ所の障がい者施設に開設しました。複数の施設から障がいのある人が集まり業務を行うのは全国唯一であり、デジタル化技術習得と工賃向上を目指します。

6月24日、東峰村の豊かな自然の中に、高速Wi-Fiやウェブ会議システムなどの快適なデジタル環境を備えたテレワーク施設を開設しました。東峰村への移住定住を促進するとともに、住民のデジタル活用を推進していきます。

県は福岡市と一緒に西鉄天神大牟田線を高架化する事業を進めています。8月28日に雑餉隈駅付近から下大利駅の区間（約5.2㎞）が高架に切り替わります。これにより、課題となっていた交通渋滞や踏切事故の解消につながります。