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グラフふくおか 2014秋号 autumn 通巻576号平成26年9月20日発行(季刊) 発行 福岡県 県民情報広報課

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地域のタカラモノを探して〜体験・交流・笑顔の旅〜
米粉のピザ作り体験写真
写真:米粉のピザ
同じ食材でも、まったく同じものはできない。自分だけのできあがりを食べる幸せ、みんなでワイワイ作る楽しさ。食育は、食の喜びを知ることにある
写真:米粉パン屋「豆米」の栗原美香さん(右)と娘の芽以さん(左)米粉パン屋「豆米」の栗原美香さん(右)と娘の芽以さん(左)。「できるだけ近くで採れたもの」にこだわる。米粉はこの秋から全て宮若市内のものに切り替わる

食を味わう旅

写真:直方市石炭記念館で日本の近代化を支えた石炭産業を学ぶプログラム
写真:追い出し猫の絵付け体験
直方市石炭記念館で日本の近代化を支えた石炭産業を学ぶプログラム、宮若市の伝説・追い出し猫の絵付け体験など、この地域ならではのプログラムもいっぱい
ちょっくらふれ旅 2014秋 期間:10/1〜11/30
ちょっくらふれ旅事務局
(直方市観光物産振興協会)
☎0949-28-8135
メールアドレスinfo@nogata-kanko.com
受付時間/9:00〜16:00
写真:ちょっくらふれ旅 2014秋
写真:ブルーベリー収穫&ジャム作り体験

ちょっくらふれ旅

直方市・宮若市・小竹町・鞍手町

写真:ブルーベリー収穫&ジャム作り体験
地元企業が社有地を開放して行う「ブルーベリー収穫&ジャム作り体験」。さまざまな協働によってプログラムが支えられている
皆さん、ちょっくら(直鞍)お越しになりませんか?

福岡・北九州の両都市圏に隣接する直方・鞍手地域。平成23年から、体験型プログラムを活用して人を呼び込むプロジェクト「ちょっくらふれ旅」を展開しています。Wふれ旅Wと名付けたのは、地元の人との触れ合いを楽しんでほしいという思いから。

 「福岡、北九州からのアクセスも良いし、自然も豊か。のんびりできる雰囲気が自慢です」と話すのは直方市観光物産振興協会の今川みかるさん。「そんな直方・鞍手地域だから、ぜひ気軽に、WちょっくらW遊びに来てほしい」とのこと。

 ちょっくらふれ旅には、ものづくりやアート、町歩きなどさまざまなメニューがありますが、米粉パン屋「豆米」での米粉のピザ作り体験をはじめとした、食をテーマにしたプログラムも注目です。

 「料理を自分の手で作る楽しさを知ってほしい。その上で宮若市自慢のお米や卵、野菜のおいしさも知ってほしい」と話す「豆米」の栗原美香さん。「食育」への関心の高さから、親子での参加も増えています。

 地元の人との触れ合いを通じ、食の安全安心への思い、お店のこだわりを体感することで、食の楽しさも一層深まります。

写真:直方市観光物産振興協会 今川みかるさん(左)、吉武有希さん(右)参加した人も、地元の人も触れ合いを楽しめるのが、ちょっくらふれ旅です。お気軽に“ちょっくら”遊びに来てください!直方市観光物産振興協会
今川みかるさん(左)
吉武有希さん(右)