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ふくおかの食 ほるホルめし 飯塚市

ヘルシーホル丼

嘉穂劇場(かほげきじょう)からほど近い「三拍子」の「ヘルシーホル丼」。彩り豊かな生野菜が特徴で、さっぱりした味わい

炭鉱の働き手たちの間で親しまれてきたホルモン。石炭産業が盛んだった飯塚市では家庭でもホルモンを食べる風習が根付き、今では街の名物となりました。その飯塚ホルモンを広くPRするために誕生したのが「ほるホルめし」です。

平成23年に第1弾のホルモン入りチャーハンを、平成25年には「ほるホル丼」を開発。「炭鉱の“掘る”と、ホルモンの“ホル”で韻(いん)を踏んだユニークな名前のとおり、ご飯や具材の中にあるホルモンを、石炭を掘るイメージで掘って食べる、というのが『ほるホル丼』の醍醐味です」と飯塚観光協会の杉村美穂(すぎむらみほ)さんは語ります。野菜いっぱいの「ヘルシーホル丼」の他、温泉卵をトッピングしてボタ山をかたどったものなど、それぞれのお店の趣向を凝らした「ほるホルめし」は、現在飯塚市内の15店舗で楽しめます。また、今年4月からはホルモンが入ったビビンバ「ほるンバ」もイベントで提供しており、早くもファンを獲得しているそうです。

2月~3月には市内各地に雛人形が飾られる「いいづか雛(ひいな)のまつり」が開催されます。飯塚市観光の際には、「ほるホルめし」をぜひ召し上がってみてください!

PRのために広報から広告のモデル、歌手までも務める飯塚観光協会の杉村美穂さん

「ほるホルめし」を提供しているお店はこのタペストリーが目印

問い合わせ: 飯塚観光協会
☎0948-22-3511 ファクス0948-22-2528