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福岡県だより2014年9月号
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県政フラッシュ
日ごろから災害に備えよう
 6月1日、苅田町で行政や消防、警察、医療関係、地域住民など約1200人の参加を得て福岡県総合防災訓練を実施しました。風水害や地震・津波災害などを想定し、緊急速報メールによる情報伝達や津波避難ビルへの避難、倒壊家屋からの救出、航空機を用いた捜索・救助など33種目の訓練を行いました。
 県では、今後も防災関係機関との連携、地域防災力の強化を図り、安全・安心で災害に強い福岡県づくりに取り組んでいきます。

問防災企画課 092-643-3112


若者の就職を応援!
 6月4日、県と国が一体となって若者の就職活動を支援する「わかものジョブプラザ・福岡(わかジョブ・ふくおか)」が福岡市のエルガーラにオープンしました。県の「福岡若者しごとサポートセンター」「福岡県30代チャレンジ応援センター」などの年代別就職支援センターと、国のハローワークがワンフロア化し、総合案内が設置され、より利用しやすくなりました。
 センターでは、セミナーの開催や日曜祝日の職業紹介の実施など、きめ細かな就職支援を行っていきます。

問労働政策課 092-643-3592

元の元気な姿を目指して
 県では、県産の農林水産物を積極的に購入、利用する「ふくおかの農業応援ファミリー」「応援の店」「応援団体」の登録拡大を進めています。6月7日、応援ファミリーの皆さんが、災害復興支援ボランティアとして、平成24年7月の九州北部豪雨で被災した八女市黒木町笠原地区で棚田、茶畑の石・泥の撤去などを行いました。この活動には、2年間で計12回、延べ187人が参加しており、一日も早く被災地域の農業が元の元気な姿に戻るよう、引き続き実施されます。

問食の安全・地産地消課 092-643-3575


進む!エネルギーの地産地消
 地域の資源や特性を生かした再生可能エネルギーの利用を県内各地に広げるため、県では市町村によるエネルギー地産地消モデルの構築を支援しています。6月14日、糸島市の白糸の滝で、滝の下流に設置した「白糸の滝小水力発電所」が本格稼働し、完成現地見学会では、多くの人が水車の構造や発電の仕組みなどの説明を興味深く聞いていました。今後も、県は再生可能エネルギーの普及のための取り組みを進めます。

問エネルギー政策室 092-643-3228

薬物乱用はダメ。ゼッタイ。
 社会のルールから外れた方法や目的で薬物を使用することを「乱用」といいます。6月26日の「国際麻薬乱用撲滅デー」に合わせ、薬物乱用防止を呼びかける「6・26ヤング街頭キャンペーン」が県内各地で実施されました。6月28日、福岡市のキャンペーン会場では、麻薬探知犬によるデモンストレーションが行われたほか、ボーイスカウト・ガールスカウトをはじめとするボランティアの皆さんが啓発グッズを配布し、薬物乱用の恐ろしさを訴えました。

問薬務課 092-643-3287


福岡県への誘致を目指して
 県では、各市町村と連携し、本県のスポーツの推進や地域の活性化にもつながる国際大会の試合会場やキャンプ地の誘致を進めています。7月14日、日本でのラグビーワールドカップ2019および2020オリンピック・パラリンピック東京大会の開催に向け、それぞれの大会ごとに誘致を目指す県内自治体で構成する連絡会議が設立され、同日、福岡市で行われた会議では、開催までのスケジュールや誘致に関する情報提供が行われました。

問県民文化スポーツ課 092-643-3407

このマークがあるものは「ふくおかインターネットテレビ(http://webtv.pref.fukuoka.lg.jp)」で動画を配信しています。
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