古くからアジアとの交流拠点として栄えてきた福岡県。歴史、食、特産品や産業といった観光資源も豊富で、多くの外国人が訪れます。
その玄関口の一つが、釜山との定期旅客航路がある博多港。外国航路の乗降客数は年間84.6万人(※1)で、20年連続、全国ナンバーワン!
また、交通アクセスが良くビジネスを国内外に展開しやすいなどの強みを持つ福岡県では、国際会議も盛んに行われ、開催回数は、東京に次ぐ第2位(※1)にランクインしています。
留学生数も年々増えてきており、東京、大阪に次いで第3位(※2)。アジアからの留学生が多いのが特徴です。
福岡県ではこのような特徴を踏まえ、九州各県と一緒に、アジアからの観光客の通訳案内ができる九州地域限定の「特区ガイド」(中国語、韓国語、タイ語)を育成しています。九州のことをよく知り、通訳案内ができる「特区ガイド」を一人でも多く養成し、「おもてなし」体制を充実させ、海外からの誘客拡大を図っていきます。
(※1は平成24年・※2は平成25年のデータ)
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