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福岡県だより2013年7月号(福岡県総務部県民情報広報課発行)
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県政フラッシュ
災害現場での経験を生かす
 県では、防災危機管理体制の強化を図り、地域防災力をさらに充実させる取り組みを行っています。
 4月3日、新設された防災危機管理専門監に陸上自衛隊出身の木原士郎氏が任命されました。東日本大震災や阪神・淡路大震災など災害現場での救助・救援指揮経験を生かして、市町村防災体制強化に係る現場指導、各種訓練などの企画、災害対策本部等の設置時に専門的立場からの助言などを行います。

福岡とヨーロッパを結ぶ

 KLMオランダ航空が福岡空港で初めてのヨーロッパへのノンストップ直行便となる福岡−アムステルダム線を就航。アムステルダムを出発した初便が、4月4日、福岡空港に到着しました。この路線は週3往復運航され、約12時間のフライトでヨーロッパのハブ空港であるアムステルダム・スキポール空港に到着し、その日のうちに70を超えるヨーロッパ各都市へ乗り継ぐことができます。
交通事故のない安全・安心の福岡県を
 4月6日から4月15日までの春の交通安全県民運動に合わせ、4月5日、「春の中央交通安全フェア2013」が福岡市で開催されました。
 児童による交通安全宣言のほか、参加者によるパレードや啓発グッズの配布が行われました。
 小川知事は「皆さんで力を合わせて事故のない、安全で安心な福岡県にしていきましょう」と、交通事故防止や飲酒運転の撲滅を呼びかけました。

芸術と文化の交流拠点誕生
 4月27日、九州新幹線筑後船小屋駅前に芸術文化の体験・交流施設「九州芸文館」が開館。芸術文化関連団体やまちづくり団体と連携しながら、美術展覧会や音楽会、筑後地域の芸術文化の体験教室などさまざまなイベントを開催し、広く筑後地域の魅力を発信します。
 開館初日は、アート作品の除幕式や講演会、コンサート、ものづくり教室などが行われ、多くの来場者でにぎわいました。
考えよう 子どもたちの未来
 5月5日から11日までの「児童福祉週間」に合わせ、県では、家庭環境や子どもの健やかな成長について社会全体で考えてもらおうと、県内各地で啓発活動を実施しました。
 初日の5月5日、福岡市動物園でチラシなどの啓発グッズの配布が行われました。県のマスコットキャラクター・エコトンも参加し、家族連れなど多くの来場者に、子どもの福祉に関する県の取り組みなどをPRしました。

練習の成果を発揮して
 5月19日、福岡市と春日市で福岡県身体障害者体育大会が開催されました。大会には60団体、約620人が参加。100メートル走や砲丸投げ、車椅子で赤白のポールの間を前進、後進するなどしながら通過しタイムを競う「スラローム」、フライングディスク、アーチェリー、卓球などの競技で熱戦が繰り広げられました。懸命に競技する選手たちに会場から多くの声援が送られました。
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