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福岡県だより2013年7月号(福岡県総務部県民情報広報課発行)
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エコトンがゆく!エコトンが、県のいろんな関連施設を訪問して、そこで働く人にインタビューするよ。
有機光エレクトロニクス実用化開発センターの巻
有機光エレクトロニクス実用化開発センターは今年4月、福岡市に開所したばかり!ここでは、「有機EL」の研究をしてるらしいけど・・・?

エコトン:こんにちは!早速だけど、有機ELって何なの?

藤本さん:有機ELとは、電気を光に変えるための新技術のことだよ。消費電力を抑えられるのが特徴で、照明やテレビなどへの応用が期待されているんだ。

エコトン:ここではどんなことをしているの?

藤本さん:企業の皆さんと一緒に、新しい有機EL素材を使った製品の実用化を目指して、研究を行っているよ。この新素材はレアメタルを使わず安価で、いろいろな製品に使える可能性があるんだ。有機ELが進化していくと、壁紙のように薄いテレビができて、部屋全体を画面にすることもできるかもしれないんだよ。

エコトン:すごい!そんなテレビができたら、エコトンも欲しいなあ。夢いっぱいの技術なんだね!

センター外観 藤本さんとエコトン 有機EL素材 こんなふうに、
薄くて曲げられる
テレビができるかも…
【問い合わせ】
県新産業プロジェクト室 092−643−3445
有機光エレクトロニクス実用化開発センター
http://www.i3-opera.ist.or.jp
次回は農業総合試験場へGO!
ふくおかの食 福岡県は個性豊かな「食」の宝庫。地域自慢のおいしい!をご紹介します。 嘉飯地域の新しい顔、高級感漂う黒スイーツ
 筑豊・嘉飯(かはん)地域(飯塚市、嘉麻市、桂川町)は、江戸時代に長崎街道(通称シュガーロード)の宿場町として栄え、古くから菓子文化が花開いたエリア。明治から昭和にかけて、炭鉱で働く人々向けに多くの菓子店が誕生するなど、「お菓子のふるさと」として知られています。
 こうした土地柄を生かし、お菓子を通じて地域を元気にしようという取り組みから生まれたのが「KURO SELECTION」。地元の洋和菓子店の職人たちが、石炭の「黒」をテーマに味、デザイン、 素材にこだわり抜いた、 自慢の創作スイーツです。黒を基調とした、エクレア、モンブランなど8種類の斬新なスイーツが注目を集めています。
杉岡さん  このたび第2弾として、クッキーやマドレーヌなどの焼き菓子が登場。
 「日持ちする焼き菓子が完成したことで、今後はいろいろな可能性が広がります。まずは季節の贈り物や手土産用に詰め合わせ商品を作りたい」と、8店鋪の一つ、セゾンの杉岡さん。高級感漂うスタイリッシュで味わい深いスイーツをぜひお楽しみください。
▲焼き菓子シリーズを手にする杉岡さん。「今後は販売の拠点を地元に作るなどして、たくさんの方に嘉飯エリアに来てもらいたい」
@ モンターニュ(アンシャンテ〈THE HANADANO〉)A 炭都エクレア(さかえ屋本店)B たどん(お菓子の専門店セゾン)C クレーム・ブリュレ ーKUROー(パティスリーソノキ)D 黒豆・黒ごまチーズタルト(タルト&スイーツF)E KURO・The Bitter(モーリーフォワー)F 黒宝 ーこくほうー(山田饅頭本舗)G ヤミィブラック(ヤミィケーキ)
嘉飯都市圏活性化推進会議
(広域地域振興課内)092-643-3180
KURO SELECTIONホームページ(販売店情報も掲載)
http://www.kuro-selection.com
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