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Smile移住・定住/宗像市

赤間宿と今回の先輩移住者の家族写真

歴史ある町並みが残る旧唐津街道「赤間宿(あかましゅく)」

小さな子どもたちが、のびのび暮らせるまち。古民家暮らしも計画中

豊かな自然と人の温かさ 子育ての環境が移住の決め手

「宗像は自然が豊かで、特急を使えば博多まで20分とアクセスも良い。市が教育に力を入れていて、教育環境が整っていることもとても魅力的でした」と、内田さんご夫妻。「宗像大社もあり歴史を感じることができるのも素敵。公園も緑がいっぱいで広いし、海も近い。近所の皆さんも温かく声を掛けてくれて、子どもたちをのびのび育てたい私たちにぴったりだと思っています」。移住して半年、日々の暮らしで住みやすさを実感されています。

「東京のマンションでは子どもたちが自由に走り回れなくて、子どもたちを育てるには少し窮屈な感じがしていました」と文月さん。戸建ての家への引っ越しを考えたタイミングでコロナ禍になり、隆仁さんの仕事がリモートワーク可能に。ならば旅行で何度も訪れるほど好きだった福岡で家を探そう、と「ふくおかよかとこ移住相談センター※」に相談。主に子育ての環境を比べて宗像市を選ばれたそう。

「野菜や果物、魚介など、新鮮で本当に安いです。また素敵な施設や飲食店も郊外にたくさんあって楽しいです」と、新しい生活で気付いた宗像市の良さを笑顔で語ります。次の目標は宗像市内で古民家に住むこと。内田さん一家の移住計画はまだまだ続きます。

※東京・有楽町にある移住相談の専門窓口

【今回の先輩移住者】

内田文月(うちだふづき)さん・隆仁(たかひと)さん・栞(しおり)ちゃん・雫(しずく)ちゃん
東京都 → 宗像市(移住歴半年)

  • 美しい浜辺の写真

    宗像市の海岸線には美しい浜辺。車ですぐ海に行けることも大きな魅力

  • 宗像ユリックスに大きな遊具がある写真

    広い芝生に大きな遊具、子どもたちとよく訪れる宗像ユリックスは大好きな場所の一つ

  • ホタルの里公園の写真

    釣川上流にある宗像ホタルの里公園。毎年5月下旬~6月中旬には、ホタルの幻想的な姿を見ることができる

  • 勝屋酒造のレンガ煙突の写真

    赤間宿に残る勝屋酒造のレンガ煙突にも風情があふれる

宗像市周辺地図のイラスト
【宗像市の移住支援施策】「中古住宅購入補助制度」中古住宅を購入し、宗像市内の事業者でリフォーム工事をして居住する子育て世帯に最大40万円を補助、「古家購入建替え補助制度」中古住宅(古家付き土地)を購入し、解体工事を行ったのちに新築住宅を建築して居住する子育て世帯に最大100万円を補助 ※古家を解体して建築された建売住宅も対象、「移住・定住のポータルサイト」宗像市移住・定住サイト「ムナカタに住む。」では、住まいや就業、子育てに関する支援制度の紹介や移住者へのインタビューを掲載しています。
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