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2020 春号 SPRING 通巻598号 令和2年3月19日発行(季刊)
発行 / 福岡県 県民情報広報課

 
 
 

知事のふるさと訪問

小川知事が直接
県民の皆さんのもとへ伺います。

北九州市

(きたきゅうしゅうし)

令和2年1月24日

福岡県地図上の北九州市の場所
説明を受ける知事の様子 ネジチョコの写真

ネジチョコラボラトリー
(オーエーセンター株式会社)

所在地 北九州市小倉南区津田新町3-15-5

ものづくりと鉄のまち、北九州の定番土産「ネジチョコ」。ボルトとナットの形をしたチョコは、締めるとぴったりはまる精密さ

 

北九州市立総合療育センター

所在地 北九州市小倉南区春ヶ丘10-4

障がいのある方の療育と医療の中核病院。地域の医療機関や教育機関とも連携し、高度かつ専門的な医療を提供するとともに、患者や家族に対してきめ細やかな福祉支援を行う

最新検査機器の説明を受ける様子

最新の検査機器や設備には、子どもが緊張しないよう、かわいいイラストがあちこちに

施設内を見学する様子
 

恒見(つねみ) 焼き喰い処

所在地 北九州市門司区猿喰 新門司海浜緑地内

ここで提供される「豊前海一粒かき」は昭和50年代半ばから養殖が始まり、漁師たちのたゆまぬ努力によって今や県内外で人気の養殖ブランド牡蠣に成長

豊前海一粒かきの写真

豊前海の豊かな栄養を蓄えた、ふっくら大粒の身は濃厚な味わい

かきが焼けるのを皆で待つ様子
 
作業について説明を受ける知事の様子
株式会社サンアンドホープの皆さんと記念撮影
 

株式会社サンアンドホープ

所在地 北九州市門司区猿喰1157-2

主に家庭園芸用肥料の製造・販売を行う第3セクター方式の企業。障がいのある方を積極的に雇用し、社会参加や経済的自立を支援。誰もが働きやすいように工夫して設備やマニュアルを作るなど、運営体制を整えている

 

対話

地域で頑張る皆さん

 
小川知事の写真

平成30年3月に開館した北九州市立小倉南図書館で、北九州市で活躍する皆さんと対話を行った知事。「県初のブランド牡蠣養殖の第一人者をはじめ、パイオニアとユニークな人材の宝庫ですね」

江口猛(えぐち たけし)さんの写真

豊前海区かき養殖研究会会長であり、「豊前海一粒かき」養殖の第一人者である江口猛(えぐち たけし)さん。実入りがよくなるための独自の工夫を凝らした牡蠣作りに挑む

住吉隆広(すみよし たかひろ)さんの写真

株式会社サンアンドホープ代表取締役、住吉隆広(すみよし たかひろ)さん。あえてオートメーション化しないことで障がいのある方の働く場を確保しつつ、高品質の製品づくりに取り組む

 
三郎丸正煕(さぶろうまる まさひろ)さんの写真

小倉南区自治総連合会会長、三郎丸正煕(さぶろうまる まさひろ)さん。地域の防災訓練や環境保全活動などを行う。また、小倉南区出身の気象学者・藤田哲也(ふじた てつや)博士の功績を伝える活動にも取り組む

前田康典(まえだ やすのり)さんの写真

日本三大カルスト台地の一つ、平尾台を有する平尾町内自治会会長の前田康典(まえだ やすのり)さん。平尾台の美しい自然の保全に配慮しながら、観光などによる地域活性化に取り組む

野村富紀雄(のむら ふきお)さんの写真

合馬(おうま)校区自治連合会会長、野村富紀雄(のむら ふきお)さん。同校区は「合馬のたけのこ」で有名な住民約600人の校区。竹灯籠まつりの実施など、竹資源の有効活用をはじめ、過疎対策に尽力

倉地(くらち)ひとはさんの写真

北九州市立大学地域創生学群2年生の倉地(くらち)ひとはさん。ESD(持続可能な開発のための教育)やSDGs(持続可能な開発目標)を周知するための活動を行う

 

団体紹介

北九州市立大学 地域創生学群ESDプロモート実習

 
北九州市立大学 地域創生学群ESDプロモート実習の皆さんの写真

 ESDの周知などに取り組む学生のプロジェクト。「学び+楽しさ」をテーマにESDを市民に周知する「ESDツキイチの集い」や、ESDに関する活動をする方へのインタビューなどを行う