県は、友好提携を締結しているバンコク都との交流を中心に、タイとの交流を進めています。9月29日、在福岡タイ王国総領事館が開設されることを記念し、「タイフェスティバル福岡」を開催しました。イベントでは、タイ舞踊のステージに加え、タイの国技「ムエタイ」やタイ式ヨガ「ルーシーダットン」の実演と体験などタイ文化を知ることができる企画の他、タイ料理や雑貨の販売が行われ、多くの人でにぎわいました。
昨年10月に日本から米国への柿の輸出が解禁されたことを受け、県では、産地とともに米国向けの柿生産に取り組んでいます。10月、米国へ向けて県産柿「太秋」の輸出を開始しました。米国東海岸とハワイの現地量販店で開催された販売促進フェアでは、甘くてサクサクとした食感が特長の太秋のおいしさを現地の方たちへPRしました。
10月13日から15日、福井県で開催された「第18回全国障害者スポーツ大会」に県の代表選手70人が参加しました。陸上競技、水泳、アーチェリー、サウンドテーブルテニスなどの競技に参加した選手たちは、会場の大きな声援と拍手の中、それぞれの競技で日頃の練習の成果を発揮しました。県では、今後さらにスポーツを振興し、障がいの有無を問わず、誰もがスポーツに親しむことができる環境の整備に取り組んでまいります。
10月28日、スターフライヤーの北九州-台北(桃園)線が就航し、毎日1往復が運行されます。北九州空港にとって台北への定期路線は初の就航で、ビジネスや観光など、本県のみならず、東九州、そして西日本各地と、台湾とのさらなる交流発展が期待されます。ますます便利になる北九州空港を皆さんぜひご活用ください。
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