小川知事が、県内各地に出向き、県民の皆さんと直接触れ合う「知事のふるさと訪問」。食と農と平和のまち筑前町を訪れました。
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「食と農」をテーマにした町の一大イベント「ど〜んとかがし祭」のために制作された「ゴジラ」の巨大わらかがし。制作には町民ボランティア約200人が参加し、県内外から約11万人もの人々が見学に訪れた
※「ゴジラ」の展示は終了
町の愛好家による「日向ひょっとこ踊り」で歓迎を受けた
地元食材の手料理をビュッフェ形式で楽しむことができる農村レストラン。おかわり自由のかまど炊きご飯や筑前煮が人気
直売所では、日本一の大きさを誇る品種「愛宕梨(あたごなし)」を試食。生育・販売状況の説明を受けた
筑前町のお米を使った米粉パンは、直売所の看板商品。食パンをはじめ、あんパン、メロンパン、総菜パンなど種類も豊富
子どもからお年寄りまで楽しめる多目的運動公園。パークゴルフ場やナイター設備が整った野球場などを備える
充実した大型遊具がそろう「こども広場」。芝生も広く、草スキーや駆けっこもできる
同公園で活動する筑前町体育協会パークゴルフ部の皆さんと。あらゆる世代が気軽にプレイできるパークゴルフは、地域コミュニティーの活性化につながっている
かつて東洋一とうたわれた大刀洗飛行場があった筑前町。記念館では、命の尊さ、平和の大切さを語り継ぐために、世界で唯一現存する零式(れいしき)艦上戦闘機三二(さんに)型や、特攻隊員が遺(のこ)した言葉など、多くの戦時資料を展示している
この日は地元中学生が館内の展示について知事に説明。博多湾から引き揚げられた九七(きゅうなな)式戦闘機について英語で紹介する場面も
ボランティアガイドや地域おこし協力隊の皆さんと懇談。同館では朗読講演や絵手紙展などさまざまなイベントを通して平和への思いをつないでいる
「皆さんの活動が地域の大きな力や成果となるように、ぜひ後に続く人たちにご自身の経験を伝えていってください」と知事
「筑前町食生活改善推進員会」会長の小澤紘子(おざわ ひろこ)さん。塩分の少ないレシピの紹介や出張講座などの啓発活動を行い、町民の食生活の改善に取り組む
女性農村アドバイザーの品川裕美(しながわ ゆみ)さん。自身が考案した筑前クロダマルを使ったドレッシングは人気商品で、地域の食の活性化に貢献している
イタリアで農業と出会い、農家となった林亮輔(はやし りょうすけ)さん。大豆の生産や加工品開発を行う。農家民泊など「農」を通したライフスタイルも提案
走るお母さんランナーの植木千預枝(うえき ちよえ)さん。昨年11月の市町村対抗「福岡駅伝」では町の代表として出場し、筑前町を町村の部1位に導いた
「筑前若者(わっかもん)会」実行委員長の松本龍彦(まつもと たつひこ)さん。巨大わらがかし制作や鉄塔イルミネーションなど多くの企画に取り組み、町を盛り上げている
町内の中学生によるボランティアガイド。昨年夏、自ら応募し集まった5人が、手づくりのボードなどを使った分かりやすい説明で来館者にガイドを行った。夏休み限定の企画であったが、自分の言葉で語り掛ける熱心な姿が好評を博し、昨年11月に再び活動を行った
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