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2016 秋号 AUTUMN 通巻584号 平成28年9月20日発行(季刊)
発行 / 福岡県 県民情報広報課

 
 
 

知事のふるさと訪問平成28年6月29日

小川知事が県内各地に出向き、県民の皆さんと直接触れ合う「知事のふるさと訪問」。環境に優しいまちづくりを進める大木町と日本有数の家具の産地、大川市を訪れました。

大木町・大川市の地図上の位置
 
 

大木町(おおきまち)

 

子育て支援センター「にこにこ広場」

 
「ねんねこくらぶ」の皆さんとの集合写真

子育て支援ボランティアサークル「ねんねこくらぶ」の皆さんと懇談。「にこにこ広場」は、育児相談や育児イベント、親子同士の交流の場として利用されている

 

おおき循環センター「くるるん」

 
メタン発酵槽の外観の写真

循環型社会を目指す大木町の環境拠点施設。バイオマスプラントによる生ごみの発電用エネルギー資源としての利活用や有機肥料として農地還元などを行っている

婦人会やシルバー人材センターの皆さんの様子 皆さんが作ったリサイクル品の写真

婦人会やシルバー人材センターの皆さんが作ったリサイクル品

 

道の駅 おおき

 
道の駅おおきの皆さんとの集合写真

大木町の特産品であるきのこのもぎとりを体験。肉厚で食感豊かなエノキタケとシメジは特に有名

大木町の女性農家の皆さんと懇談する様子

大木町の女性農家の皆さんと懇談

 
デザートプレートの写真

季節ごとに種類が変わるデザートプレート

 
 
 

大川市(おおかわし)

 

若波(わかなみ)酒造合名会社

 
若波酒造を見学する様子
若波酒造を見学する様子写真

1922(大正11)年創業の若波酒造を見学。平成24年には、福岡県酒類鑑評会大吟醸の部において、最高位の福岡県知事賞を受賞。限定流通品の「若波」は首都圏にも出荷している

説明を受ける知事の様子

酒蔵を回り、製造工程の説明を受ける知事

 

古賀政男(こが まさお)記念館

 
館内の写真

大川が生んだ昭和の国民的作曲家である古賀政男。作曲した約5000曲は、「東京ラプソディー」「丘を越えて」をはじめ、名曲ばかり

演奏する山田永喜(やまだ えいき)館長の写真

山田永喜(やまだ えいき)館長による弾き語りのおもてなし。美しく哀愁のある旋律が館内に響く

 
大川組子の製作を体験する知事の様子写真
 
大川組子の製作を体験する知事の様子

古賀政男生家では「湊屋」六代目の志岐浩実(しき ひろみ)さんの指導で大川組子の製作を体験。0.1ミリメートルでもずれれば組めなくなる繊細な技術に知事も感嘆

 
 
 

地域で頑張る皆さん 対話 小川知事

 
会場となった若波酒造の「利き酒処」で懇談する様子
小川知事

「たくさんの女性が活躍している福岡県。女性の皆さんの感性、発想、アイデアが生かされることが県の発展につながります」と知事

「立野木材工芸株式会社」の家具デザイナーで代表取締役社長の立野治美(たての  はるみ)さん

「立野木材工芸株式会社」の家具デザイナーで代表取締役社長の立野治美(たての はるみ)さん。新ブランドの立ち上げや、使う人にやさしい家具づくりに取り組む

料亭旅館「三川屋」女将の大和寿子(やまと ひさこ)さん

料亭旅館「三川屋」女将の大和寿子(やまと ひさこ)さん。大川組子を用いた「組子膳」をはじめ、エツやウナギの会席など、大川の良さが光るサービスを提供

 

会場となった若波酒造の「利き酒処」は、酒蔵の一部を活用し、酒造りの道具をインテリアとした隠れ家のような空間

「若波酒造合名会社」八代目杜氏(とうじ)兼製造統括の今村友香(いまむら ゆか)さん

「若波酒造合名会社」八代目杜氏(とうじ)兼製造統括の今村友香(いまむら ゆか)さん。九州初の清酒女性杜氏。日本酒を気軽に楽しむきっかけにと、あまおうリキュールを開発

「あ〜すくらぶ」代表であり、ふくおか環境マイスターの荒木(あらき)フサヱさん

「あ〜すくらぶ」代表であり、ふくおか環境マイスターの荒木(あらき)フサヱさん。3Rの達人として講習会を行い、エコや環境に対する意識向上につなげている

「大木町認定農業者協議会」副会長、「愛情いちご池上農園」の池上祥子(いけがみ さちこ)さん

「大木町認定農業者協議会」副会長、「愛情いちご池上農園」の池上祥子(いけがみ さちこ)さん。あまおうを育てる傍ら女性農業者向けの研修会にも取り組んでいる

「道の駅 おおき」駅長の松藤富士子(まつふじ ふじこ)さん

「道の駅 おおき」駅長の松藤富士子(まつふじ ふじこ)さん。ブナシメジやアスパラの生産販売や地産地消レストランの運営など農業を通じた幅広い活動に取り組む