


10月22日に九州では初となる商用水素ステーションとしてオープンした「イワタニ水素ステーション小倉」

北九州市小倉北区イワタニ水素ステーション小倉
北九州市八幡東区北九州市八幡東区にJX日鉱日石エネルギーが商用水素ステーションを開所予定
福岡市中央区福岡市中央区に岩谷産業が移動式の商用水素ステーションを開所予定
2015年度までに
県内10カ所程度の整備を
目指します
FCVの普及と水素ステーションの整備を一体的に推進するために「ふくおかFCVクラブ」を2014年8月に設立。共同代表は九州経済連合会の麻生泰会長と小川洋知事。会員数221企業・機関(2014年12月1日現在)
FCVの普及促進のために不可欠なのが、燃料を供給する「水素ステーション」の整備です。現在、県内の商用水素ステーションは、2014年10月に開所した「イワタニ水素ステーション小倉」を含めて、3カ所の整備が決定しています。
県は、「ふくおかFCVクラブ」を通じて水素ステーションの整備を事業者に働きかけるとともに、候補地選びのサポートや設置に係る許認可の円滑化など、水素ステーションの整備促進に取り組んでいます。
2015年度中に10カ所程度の商用水素ステーションの整備を目指し、FCVの普及をサポートしていきます。