小川知事が次に訪れたのは吉富町です。
幼保一体化施設「こどもの森」で、今冨壽一郎(いまとみとしいちろう)町長から町の概要について説明を受けた後、子どもたちが学ぶ教室に移動。国際感覚を育みコミュニケーション能力を高めるため、町が力を入れている英会話の教室に参加し、子どもたちと交流しました。英語を使ったみんなの元気なあいさつに、知事が流ちょうな英語で応える一幕も。歌やゲームによる、子どもたちとの楽しい触れ合いに、思わず笑みがこぼれました。
続いて、国の重要無形民俗文化財「細男舞(くわしおのまい)・神相撲」が伝わる「八幡古表(はちまんこひょう)神社」へ。境内で神社の説明を受けた後、細男舞・神相撲保存会の皆さんによる練習を見学。笛や太鼓の音が鳴り響く中繰り広げられた、人形の繊細かつ迫力ある動きに、知事は思わず心を奪われた様子でした。
■「こどもの森」では知事もお面をつけてゲームに参加
■長い歴史を誇る細男舞(くわしおのまい)・神相撲を見学
■「八幡古表(はちまんこひょう)神社」では、貴重な民俗文化を後世に残すべく
伝承活動を続けている細男舞(くわしおのまい)・神相撲保存会の皆さんと交流
■「こどもの森」では、町の「英会話ふれあい事業」を見学。県広報部長「エコトン」、町で活躍するマスコットキャラクター「かみんくん」も登場。
■「こどもの森」で、町長から町の概要や、まちづくりに関する計画などについて説明を受けた