力を合わせて、新型コロナウイルスに打ち勝っていきましょう

 県では、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、医療機関と連携し、PCR検査体制の強化と病床の確保に努めてきました。軽症者、無症状者については、ホテルでの受け入れを進めています。
 感染再拡大に備え、引き続き、医療提供体制の強化を図ってまいります。

PCR検査

324件 ⇒ 536件 (1日当たりの実施可能件数)

  • ・帰国者・接触者外来 31カ所 ⇒ 58カ所
  • ・ドライブスルー方式の専用外来設置 12カ所

病床

66床⇒490床
(目標570床)

ホテル

3施設 826室
(目標1200室)

※5月29日時点の数値(順次拡充を予定しています)

最前線で医療を支える皆さまに感謝とエールを!

 地域医療を守り、私たちが安心して暮らせるよう、医療従事者の皆さまは日夜最前線で奮闘しています。
 今回は、県指定の感染症医療機関である福岡東医療センターの院長の中根博(なかね ひろし)さん、看護師の加治大輔(かじ だいすけ)さんにお話を伺いました。

福岡東医療センターの状況

 当センターでは、新型コロナウイルス感染症の患者さんや感染が疑われる患者さんの受け入れを行っており、3月から受け入れが本格化しました。流行初期は患者が集中し、日中は外来への受診や電話での問い合わせの対応、夜間から明け方にかけては、入院患者の受け入れ対応に追われ、睡眠時間も十分に確保できない状況で、現場の医師や看護師の疲弊が日に日に目立っていきました。
 そのため、当センターでは一時的に通常診療を縮小し、4月からは医師、看護師、事務職員といった多職種から構成する対策本部を立ち上げ、県の調整本部と連携し、医療崩壊が起きないように入退院の調整を行っています。院内感染、特にクラスターを起こさないことを最優先に考え、使命感を持って診療に当たっています。

福岡東医療センター院長 中根博さん 看護師 加治大輔さん

県民の皆さまへ

 十分な医療提供体制を維持していくためには、感染しないこと、感染者を増やさないことが何より重要です。気を緩めると第二波、第三波が来る可能性があります。「3密を避ける」「マスクの着用」「手洗い」などの基本的な感染対策で十分に感染を防ぐことができます。
 私たち医療従事者は、この病気に打ち勝つことができるよう努力しています。一日でも早く収束を迎えられるように、県民の皆さまには、自分や家族、周囲の人たちを守る行動を続けていただきたいです。

医療従事者を応援するための寄附を募ります

~新型コロナウイルス医療従事者応援金の寄附口座を開設~

 県では、自らの感染リスクを顧みず、最前線で奮闘されている医療従事者の皆さまに対し、感謝と応援の気持ちを込めて応援金をお渡しするため、寄附を募っています。
 皆さまの温かい気持ちと応援が福岡県の医療を支える皆さまの大きな励みと力になります。ご協力をお願いします。

寄附の方法

県が指定する金融機関口座への振り込み

※多くの県内金融機関の窓口から手数料無料でお振り込みいただけますので、窓口でご確認ください

金融機関名 口座番号 口座名
福岡銀行
県庁内支店
普通預金
1213390
福岡県新型コロナウイルス医療従事者応援金
(フクオカケンシンガタコロナウイルスイリョウジュウジシャオウエンキン)
ゆうちょ銀行 00940‐1‐237592

問い合わせ:県新型コロナウイルス感染症対策本部
☎092-643-3686 ファクス092-643-3697

令和2年度4月補正予算

 国の「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」を最大限活用し、「感染拡大防止と医療提供体制の強化」「事業継続の支援」「地域経済の回復と社会構造の変革」に取り組みます(予算規模707億円)。

感染拡大防止と医療提供体制の強化

  • 学校などにおける対策を強化(13.5億円)
    • 県立学校、福祉施設などにマスクなどを配布
  • 検査体制を充実(7.5億円)
    • 県医師会が行う専用外来の設置・運営を支援
  • 患者受入体制を拡充(32.8億円)
    • 当面必要な入院病床を確保(570床)
    • 軽症者などの受入施設を確保(5カ所1200室)
  • 医療提供体制を強化(30億円)
    • 入院を受け入れた医療機関への支援金を給付

地域経済の回復と社会構造の変革

  • 地域商品券による地域経済の活性化(13.6億円)
    • 発行規模183億円、プレミアム率20%以上
  • 遠隔教育の導入を推進(3.3億円)
    • 県立学校などにモバイル端末などを整備
  • ワンヘルスの理念の普及(0.3億円)
    • 福岡から世界へ発信する国際フォーラムを開催

事業継続の支援

  • 「福岡県持続化緊急支援金」を給付(153.9億円)
    • 国の持続化給付金の対象とならない事業者(前年同月比売上30%以上50%未満減少)に対し
      支援金を給付
  • 中小企業向け制度融資を充実(382.7億円)
    • 無利子・無担保の融資制度を創設
    • 売上が前年同月比15%以上減少した中小企業に対する保証料補てん
  • 中小企業の新たな取り組みを支援(8.2億円)
    • 飲食店によるデリバリーなど、新たな経営革新の取り組みを支援
  • 農林業者を支援(17億円)
    • 県内小中学校などの学校給食に県産和牛を提供
  • 県産品の販路確保を支援(5.7億円)
    • 県産の加工食品、工芸品、農林水産物などを3割引で販売する「福岡県ウェブ物産展」を開催
  • 休業などにより収入が減少した世帯を支援(14.6億円)
    • 生活福祉資金を特例貸付

感染が心配なときは「受診前」にお電話を

「感染した」と思ったら、「帰国者・接触者相談センター」に電話でご相談ください。取り急ぎ、かかりつけ医を受診する場合でも、必ず事前に電話連絡をしてから受診してください。

※相談の結果、「帰国者・接触者外来」を受診する場合は、電車、バス、タクシーなどの公共交通機関は利用しないでください

〈帰国者・接触者相談センター〉

以下のいずれかに該当する人はご連絡ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です)

  • ①息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠(けんたい)感)、高熱などの強い症状のいずれかがある場合
  • ②重症化しやすい人(※)や妊娠中の人で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合

    ※高齢者や糖尿病、心不全、呼吸器疾患などの基礎疾患がある人、透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人

  • ③上記以外の人で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合(※)

    ※症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください

    ※症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない人も同様です

    窓口 電話番号 夜間・休日の場合
    北九州市 0570‐093‐567(24時間対応)
    福岡市 092-711-4126(24時間対応)
    久留米市 0942‐30‐9335(24時間対応)
    筑紫 092‐707‐0524 092‐471‐0264
    粕屋 092-939-1746
    糸島 092‐322-5579
    宗像・遠賀 0940-36-6098
    嘉穂・鞍手 0948-21-4972
    田川 0947-42-9379
    北筑後 0946-22-9886
    南筑後 0944-68-5224
    京築 0930-23-3935
〈新型コロナウイルス感染症一般相談窓口〉

新型コロナウイルス感染症に関する全般的な相談は、一般相談窓口で対応しています。

窓口 電話番号
福岡県 092-643-3288(24時間対応)
北九州市 0570-093-567
福岡市 092-711-4126(24時間対応)

※5月29日時点の情報に基づき作成しています

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