スウェーデンオリンピックチームが、2020年東京オリンピック競技大会の事前キャンプを福岡市で実施することを内定し、10月8日、同国オリンピック委員会と福岡県、福岡市との間でLOI(基本合意書)に合同調印しました。事前キャンプ地の内定は全国初となります。県では、引き続き、キャンプ地の受け入れを進める市町村と連携し、誘致を推進していきます。
9月5日、福岡市で「がん征圧のさらなる決意〜アジアの中心・福岡から〜」をテーマに「2014年度がん征圧全国大会」が開催され、全国各地からの参加者はがん征圧への決意を新たにしました。県では、県民の皆さんが健やかで心豊かに過ごし、長生きして良かったと実感できるよう、がん対策を最重要課題の一つと位置付け、がん予防やがん検診受診率の向上に向けた取り組みを推進していきます。
県では、全国に先駆け暴力団排除条例を制定し、「暴力団の資金源遮断」と「青少年の暴力団への加入阻止」による暴力団を許さない社会づくりを推進しています。11月18日、福岡市で「第23回暴力追放福岡県民大会」が開催され、小川知事は暴力追放の断固たる決意を表明しました。約1500人の参加者は、警察・行政・事業者・県民が一体となった暴力団排除のさらなる推進について誓いを新たにしました。
福岡ミカン「北原早生」のおいしさを多くの人に知っていただくため、10月23日、小川知事が東京都中央卸売市場でトップセールスを行いました。知事は「北原早生は、糖度が高くてとてもおいしく、色も鮮やかな自慢のミカンです。福岡県の農家が丹精を込めて育てた北原早生を一人でも多くの皆さんに召し上がっていただきたい」と自ら試食品を手渡すなど、その魅力を積極的にPRしました。