皇太子さまは、第49回献血運動推進全国大会出席と地方事情視察のため、7月4日と5日の2日間、福岡県を訪問されました。
4日は、宗像大社の本殿や神宝館、宗像市郷土文化学習交流館(海の道むなかた館)を訪問し、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録に向けた取り組みについて説明を受けました。
5日には、九州産業大学付属九州高等学校で行われた学生たちの献血の様子や、久山町で昭和36年から続いている生活習慣病予防健診をご覧になりました。
その後、第49回献血運動推進全国大会では、日本赤十字社名誉副総裁として、昭和天皇記念献血推進賞など各賞の授与を行われました。
7月20日、春日市で徳島県人権エンタメ集団「友輝(ゆうき)」の中倉茂樹さんを講師に迎え、同和問題啓発強調月間講演会が開催されました。中倉さんは結婚時に受けた差別、それを乗り越え家族の理解を得るまでの道のりなど、自身の体験を交えながら「同和問題の学習はすべての人間が幸せになるための勉強」と語りました。
県では、求職者の皆さんの年齢や状況に応じたきめ細かな就職支援を行っています。
7月21日、福岡市で30代求職者向けの合同会社説明会が開催されました。説明会に訪れた求職者は、正社員の採用に積極的な企業29社のブースを巡って、熱心に話を聞いていました。
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