福岡市にある「ビストロサイダ」はオープンして4年目の人気店。野菜を中心に、県産の農産物がさまざまな料理に生かされています
飲食店や直売所で、県産の水産物を積極的に提供する「ふくおかの地魚応援の店」も増加中。「天然ものの新鮮な地魚を中心に、刺身や丼を提供しています」と語る、福津市「つやざき漁港食堂 空と海」料理長の三浦睛久さん
県産材をふんだんに使用した九州大学伊都ゲストハウス多目的ホール
牡蠣の体験ツアーの様子。食べることや知ることから応援が始まる
木工教室で木のぬくもりを学ぶ
株式会社技術開発コンサルタントでは、うきは市の休耕田でソバを栽培。「休耕田の活用は全社員で社会貢献に参加する良い機会にもなります」と語る木原泰信社長
共助活動の一環として、昨年10月には本社ビルでうきは市の野菜を販売、近隣の方にも好評でした
まだまだ女性が少ない林業の世界で日々間伐(かんばつ)作業に奮闘中。「子どもたちも応援してくれる」とほほ笑む姿に母親の顔がのぞきます
6棟のハウスを夫と二人三脚で管理。こだわっているのは「どこから食べても甘いイチゴに育てる」こと。「将来は加工などにも取り組めたらいいですね」と、中村さん
「消費者に喜んでもらえる農作物を作ることが目標」と夢を語る福岡県農業大学校の学生たち
竹筒のようなかごの中で稚貝を育てることから命名された「かぐや装置」。担当の大形さんは「近年不漁が続くアサリ漁復活を願って、研究を重ねたい」と語ります