日本人は古来、山、岩、木など自然物の中に神を見いだし、畏れ敬ってきました。やがて神々を祀(まつ)る神社が建てられ、祭神の調度品である神宝や、祭神の姿を表した神像などがつくられました。本展は、神社の宝物や日本の神々に関する文化財を総合的にご覧いただくもので、国宝57作品、重要文化財65作品、展示品の7割超が九州初公開となる過去最大規模の展覧会です。神々の気配と息吹を伝える至宝の数々にご期待ください。
八女郡北山村(現:八女市立花町)に生まれた田崎廣助(1898-1984)は、山々を明快な構図と豊かな色彩で描き、「阿蘇の画家」として名をはせた洋画家。没後30年となる節目の年に、その画業を約80点の作品とともに振り返ります。
県立美術館が収集してきたコレクションを多彩に紹介する移動美術館展。19回目を迎える今回は、田川市美術館で開催します。
県立美術館は耐震工事のため、12月28日から平成26年8月31日まで臨時休館します。
FM福岡「福岡県だより」
毎週月・木曜日 9時35分〜9時40分
「福岡県だより」奇数月に発行
「ふくおか県政だより」
偶数月の第3日曜日の新聞にお知らせ掲載