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令和3年8月11日からの大雨による被害の状況を視察しました

8月22日、服部知事は、秋田章二県議会議長、十中大雅副議長とともに、8月11日からの大雨で被災した、久留米市、大刀洗町、大木町、添田町の浸水や農作物などの被害現場を視察しました。5年連続の被災となり、農業者からは、負担の増大によるこれからの生活への不安の声をお聞きしました。県では、農業者や商工業者の支援にしっかり取り組むとともに、今後、筑後川流域の浸水対策を進めてまいります。

飲酒運転撲滅県民大会をオンラインで開催しました!

福岡市の海の中道大橋で、幼い3人の尊い命を奪った悲惨な飲酒運転事故から15年となる8月25日、事故を決して忘れることなく、飲酒運転撲滅への決意を新たにするため、「飲酒運転撲滅県民大会オンライン」を開催しました。大会では、飲酒運転「ゼロ」を誓う1分間の黙とう、飲酒運転被害者のご遺族や未来を担う若者からの飲酒運転「ゼロ」に向けたメッセージを発信しました。

生活安全課
☎092-643-3167 ファクス092-643-3169

酸素投与ステーションを設置しました

8月31日、新型コロナウイルス感染症の症状が悪化して入院が必要となった自宅待機者などに対して、酸素投与などの処置を行う酸素投与ステーションを設置しました。ステーションでは、保健所や消防機関からの依頼により、患者を受け入れ、酸素投与や必要に応じて薬の投与などの処置を行います。

新型コロナウイルス感染症対策本部
☎092-643-3729 ファクス092-643-3698

福岡県発!衛星データを利用したビジネスが始動

九州大学発宇宙ベンチャーのQPS研究所は、夜間や悪天候でも観測可能な世界トップレベルの小型レーダー衛星を開発し、小型レーダー衛星では日本で初めて、地上70cm四方のものが識別できる高精細な画像取得に成功。また、JAXAと九州電力との三者で衛星データの利用実証事業を開始し、本県発の衛星データ利用ビジネスが本格的に始動しました。

新産業振興課
☎092-643-3453 ファクス092-643-3421

FCトラックの輸送実証を開始!

7月28日、水素を燃料とするFCトラックの輸送実証を開始しました。トヨタ自動車から市販化前の車両1台を無償で借り受け、県内の運送事業者が5カ月間活用し、CO₂削減量や燃費のデータを取得します。また、水素ステーションを活用した効率的な輸送ルートや、振動・騒音など運転時の快適性などについて検証を行います。関係者との実証データの共有を通じて、今後のFCトラックの開発を後押しし、市販化後の速やかな普及を目指します。

自動車産業振興室
☎092-643-3447 ファクス092-643-3421

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