おいしい食べ物、こどもに優しい人々・・・
親子2代で街のファンに

「春が来た 春が来た どこに来た」―。公園で智さん(東京都出身)に抱っこされ、悠さん(神奈川県出身)の優しい歌声に聞き入る長男の彌ちゃん。2024年3月の長男誕生が、移住を検討していた2人の背中を押しました。


両親の移住がきっかけ

バレエやコンテンポラリーダンスを学ぶため、中学卒業後に単身でフランスへ渡った悠さん。フランスの舞踊団で約10年、スイスでさらに10年ほど過ごして帰国。劇団の制作スタッフとして勤めていた静岡の劇場で智さんと出会いました。

福岡市との接点ができたのは、悠さんの両親が転勤で先に移住していたから。「海や山が近く、食べ物がおいしい。歴史や文化も感じられる」と福岡に住まいを移した両親のもとに、年に何度かスイスから帰っていた悠さん。福岡の〝空気〞に触れ、「この街なら自分も楽しく暮らせるかも」という思いが膨らんでいったそうです。

子育て環境も決め手に

移住先に福岡市を選んだ2人。こどもの成長に合わせて、県内の他の自治体へ移り住むことも選択肢にあるそうです。「福岡県はどの自治体も魅力にあふれていますね」と話します。

福岡市を訪れるたびに「街に刺激がある」「多様性に富み、若い企業も多い」と感じていた智さんと悠さん。共働きしながら子育てができる環境を求め、2024年夏頃から県の移住・定住ポータルサイト「福がお〜かくらし」で情報収集をスタート。さまざまな教育方針の保育園があり、子育て支援も充実していることなどが決め手となり、移住を決意しました。

大濠公園や西公園など、市内には大きな公園が多く、家族でゆったりとした時間を過ごすのがお気に入り。両親と手をつなぎ、彌ちゃんもゆっくり、そして一生懸命に歩を進めます。

「街の人がこどもにとても優しい。子育て世代も多く、孤立感はありません」と悠さん。智さんは「都市と自然が共存する福岡は便利な場所。こどもがもう少し大きくなったら一緒に釣りに挑戦したい」と語ります。家族の新生活が、期待に胸を膨らませて始まりました。


福岡県の支援制度

ふくおか住みたか会員

福岡県外から県内への移住を検討している登録会員に対し、関連イベントや市町村の情報を定期的に提供。会員特典として、引っ越し基本料金の割引や就労支援などが受けられます。

福岡くらしごと体験

福岡県への移住や就職の希望者向けに、1泊2日~3泊4日の日程で、地域の仕事場を訪問し、「暮らし」や「仕事」を体感してもらう企画です。体験は無料で、宿泊費が1泊あたり3000~5000円補助されます。


福岡県移住・定住ポータルサイト

https://ijuu-teijuu.pref.fukuoka.lg.jp/

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