花による
美しいまちづくり
ふっくらと優しい咲き姿
香り高き「キンギョソウ」
すらっと伸びた茎の上部に、金魚の姿を思わせるように、ふっくらと開く花びら。すっきりと甘い香り、白やピンク、黄色、オレンジなどの優しい色合いが見る人を楽しませます。
「咲き方や豊富な色のバリエーションを楽しんでください」。JA福岡市金魚草部会の髙橋さんは語ります。
花の栽培が盛んな福岡市西区の北崎地区で、40年ほど前にキンギョソウを育て始めた髙橋さん。現在部会のメンバーと2人で年間約15万本を出荷しています。
夏場の植え付けから冬場の収穫期まで温度管理に細心の注意を払う日が続きますが、開花を楽しみに待つ購入者の笑顔が励みになっています。「いろんな場面に彩りを添える花を追求していきたい」と話します。
JA福岡市
金魚草部会
部会長 髙橋 正幸(たかはし まさゆき)さん
092-806-7411(JA福岡市西グリーンセンター)
市の花「ユリ」をPR
春日市
「春日市の花がユリということを広く知ってほしい」。市内の公園や小学校などで、ユリを中心に季節の花の植栽を約10年続けているボランティア団体「ゆり若葉会」の藤木幸子(ふじきさちこ)さんは笑顔を見せます。メンバーは現在5人ほどで、藤木さんは代表を務めています。県が進める「花による美しいまちづくり」に賛同し、メンバーとともに菜の花やレンゲ、アジサイなど、四季折々の花で市内を彩ります。
また、県営春日公園の「フラワーサポーター」としても活動。 昨年秋には、花壇をより美しく見せる手法を学ぶため県主催のセミナーにも参加しました。「『今年もきれいに咲きましたね』と声をかけられるとうれしい。地域が花であふれるように活動を続けたい」と話します。