下関市の遊園地・はい!からっと横丁の観覧車の先に沈む夕日。観覧車の窓をひとときの宝石に変える

夕日に染まる港町に
それぞれの時間

関門・門司港レトロ周辺

北九州市門司区


めかり観潮遊歩道の先には関門海峡ミュージアムが見える
和布刈神社の鳥居と重なる関門橋のシルエット

オレンジ色の海峡で

今年でグランドオープンから30周年を迎えた北九州市門司区の「門司港レトロ」。海岸線に沿って30分ほど北へ歩くと、九州本土の最北端に鎮座する1800年前に創建された和布刈(めかり)神社があります。

夕暮れ時、関門海峡の対岸には炎のように赤い太陽が沈み、遊園地の観覧車が黄金色に輝いて見えました。

和布刈神社の周りには、海峡を見渡しながら歩ける「めかり観潮遊歩道」が整備されています。刻々と変わる空に浮かぶ、和布刈神社の鳥居と九州と本州を結ぶ関門橋。そのコントラストの美しさに誰もが魅了されます。

大小の船が行き交う海峡を眺める人、静かに夕日を見つめる観光客、のんびりと釣り糸を垂れる地元の住民―。それぞれの時間が、夕刻の港町で静かに重なり合います。


探してみよう!幸せの「カンモンハート」

恋人たちの〝聖地〟としても人気の関門エリアには、通称「カンモンハート」という七つのハートが隠れています。門司港レトロに四つ、下関に三つあります。

門司港レトロの旧門司税関そばにある大きなハート、赤レンガの壁や、海沿いのベンチ、歩道に刻まれたハートは、形も大きさもさまざまで、一つ一つ表情が異なります。

門司港から下関の唐戸地区までは連絡船で5分ほど。ショッピングモールのカモンワーフ前のオブジェや灯台、水族館「海響館」の付近を探してみてください。

クリスマス、そしてバレンタインと、私たちの心を自然と浮き立たせてくれるこの季節。
「ハートを見つけたら幸せになれるかも?」。宝探しの気分で海峡の街へ出かけてみませんか。

周辺の見どころ

関門海峡ミュージアム

門司港レトロ地区の中核施設として2003(平成15)年にオープン。「関門海峡をまるごと楽しむ体験型博物館」がコンセプトで、館内では国際貿易港で栄えた街並みを表現した「海峡レトロ通り」などが楽しめ、展望デッキでは関門海峡を一望できる。

北九州市門司区西海岸1-3-3 

093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)

https://mojiko-retoro9.jp/spot/kanmon_kaikyo_museum/
周辺の見どころ

九州鉄道記念館

明治時代に建築された赤レンガ造りの本館には、九州の鉄道資料やジオラマなどを展示。屋外には、蒸気機関車など歴代の名車両9 台を展示している。レール幅450ミリメートルの鉄道で、「つばめ」や「かもめ」など五つの列車が走る「ミニ鉄道公園」は、こどもたちにも大人気。

北九州市門司区清滝2-3-29

093-322-1006

http://www.k-rhm.jp/

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