小川知事は、ものづくりが自慢のまち、古賀市を訪れました。
空調機器分野でトップシェアを誇る株式会社西部技研。世界シェア6割を占める製品や100を超える特許を持つ加工技術に知事も感心
会社の主力商品、工場の除湿・防塵・脱臭などで機能を発揮する「ローター」の前で社員の皆さんと。同社は、昨年12月に「女性が輝く先進企業」として内閣府から表彰を受けた
調理場でジャムづくりを体験。「博多あまおう」やイチジクなど、地元特産の採れたて果物をたっぷり使用
地元の女性農業者により運営される「農村加工所 まんま実〜や」。食品会社と共同で作ったミカンの塩だれや、郷土料理「らぶ」など、手づくりにこだわった加工品が人気
「筑紫もち」や「博多よかいも とっとーと。」などのお菓子を製造する工場を見学。上生菓子の生産工程に知事も興味津々
できたての「筑紫もち」を試食。きなこと黒蜜、歯切れのよい餅のバランスが絶妙
山々に囲まれた風光明媚な宿。中村隆象(なかむら りゅうぞう)市長と「鶏すき」を味わい、市の概要について説明を受けた
古賀市の郷土料理である「鶏すき」は、かしわ(鶏肉)を使ったすき焼き。甘さとコクが美味
「農村加工所 まんま実〜や」代表の舩越美治代(ふなこし みちよ)さん。「お母さんの味を伝えたい」と子どもの食育、郷土食の普及にも力を注ぐ
アーティストで彫刻家の坂崎隆一(さかざき りゅういち)さん。学校と地域コミュニティーの協働を推進。古賀東中で「朝勉&朝弁」、「ミニミニ塾」を運営
「古賀モノづくり博『食の祭典』」実行委員長の平嶋健一(ひらしま けんいち)さん。約3万人を集客する同祭典を通して、食品工業団地の活性化に取り組む
「古賀すたいる」代表の戸田祐子(とだ ゆうこ)さん。ブログを通して、古賀市の魅力や暮らしやすさを、市民ならではの目線で発信している
「JA粕屋青年部」の秋山隆哉(あきやま たかや)さん。古賀支部の有志により生み出された「スイーツコーン」を保育園に届け、農業の楽しさ、食の大切さを伝える
「皆さんの活動の輪が広がり、古賀市の魅力が最大限に発揮されることを期待しています」と知事
団体紹介
古賀市・糟屋郡のJA職員と農業後継者により構成。写真右は、古賀市の特産品をPRするヒーロー「ヨメニコーン改」。ネーミングには、農家の配偶者不足解消の思いも込めた
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