春の訪れも間近に迫った2月21日、小川知事は大野城市を訪れました。
まず、市の名前の由来となった大野城跡がある「四王寺(しおうじ)山」へ。市内を一望できる展望所で、かつて重要な防衛拠点であった水城(みずき)跡や大野城跡の説明を受けました。
次に訪れた「まどかぴあ」では、井本宗司(いもとむねじ)市長から市の概要について説明を受け、地元の名物料理として開発された「大野城鶏ぼっかけ」や「大文字鉄板」「世界一焙煎コーヒー」を試食・試飲し、料理で地域の活性化に取り組む皆さんと懇談。その後、施設内にある「男女平等推進センターアスカーラ」と図書館を見学。続いて「西鉄下大利(しもおおり)駅」に移動し、高架化工事の現場を視察しました。
平野小学校のアンビシャス広場では、子どもたちや地域のボランティアの皆さんと交流。一緒にひな人形を作りました。
最後に、「南コミュニティセンター」で、さまざまな分野で活躍されている皆さんと対話。今回の訪問を振り返り、知事は「皆さんの声を今後の県政に生かしていきます」と述べました。
●大野城市内を見渡せる「四王寺山」の展望所で記念撮影。現在、「水城(みずき)・大野城・基肄(きい)城」が築造1350年を迎え、盛り上がりを見せている