


夏空が広がる8月6日、小川知事は須恵町を訪れました。
「アザレアホール須恵」で中嶋裕史(なかしまゆうし)町長から町の概要について説明を受けた後、「地域活性化センター(オイコス)」へ。子育てに関する各種サポートを行っている「あそびのひろば つくしんぼ」で、おもちゃづくりに挑戦。その後、子どもたちに絵本の読み聞かせを行うなど、利用者の皆さんと交流しました。
次に向かったのは「須恵町堆肥供給センター」。町内の畜産農家から排出される資源を有効活用したエコ堆肥「すえっ肥(ぴ)」の製造過程を熱心に視察しました。
続いて訪れた「れいんぼー幼児園」では、園児の皆さんによる、元気いっぱいの歌と体操が披露され、知事もにっこり。楽しい交流となりました。
最後は、地域で活躍する皆さんと意見交換。それぞれの熱い想いに熱心に聞き入った知事は、「本日のご意見をしっかり役立て、地域が元気になるよう取り組みたい」と締めくくりました。
■「あそびのひろば つくしんぼ」では、知事が読み聞かせを披露。子どもたちとのほほ笑ましいやりとりに、お母さんたちも思わず笑顔。「エコトン」も登場
■「れいんぼー幼児園」では、園児の皆さんと、おやつを食べながら楽しく交流した後、体操と歌を見学。県広報部長「エコトン」を交えて記念撮影
■ボランティアの皆さんの指導のもと、おもちゃづくりに
挑戦。意外に(!?)器用な知事の手つきに、周囲からは歓声が
■町で排出される草木や牛ふんなどを有効利用し、平成23年から生産・販売しているエコ堆肥「すえっ肥(ぴ)」。堆肥供給センターでは、その製造過程を熱心に視察

■町内企業の地域活動、校区コミュニティー活動、有機農業の指導・研究、布絵本制作などに取り組まれている皆さんと意見交換