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こどもたちの笑顔が見たい!皆さんの思いを温かい食事にして届けます。【福岡県こども食堂応援プロジェクト2025】

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 408,000

4%

目標金額:10,000,000

達成率
4%
支援人数
31
終了まで
59
/ 90

福岡県(ふくおかけん)

寄付募集期間:2025年5月26日~2025年8月23日(90日間)

福岡県

プロジェクトオーナー

こどもの9人に1人が貧困状態にあるとされるなか、「こども食堂」は、NPOや地域のボランティアの皆さんの支えのもと、温かい食事をふるまい、こどもたちにホッとできる場所を提供してきました。その活動はさらに広がっており、現在、福岡県内では400か所を超えています。
この「こども食堂」は、「こどもたちの笑顔が見たい!」という思いに共感する方々からの温かい寄附で成り立っていますが、物価高騰等の影響により、食材確保など運営に苦慮している現状があります。
こどもたちの笑顔は、私たちの希望です。
その笑顔の先には、無限の可能性を持ったこどもたちの未来が広がっています。
「こども食堂」が、これからも続いていくためには、皆さまのご支援が必要です。

寄附金はこどもたちが喜ぶ美味しい県産食材の購入に使います

皆さまからいただいた寄附金は、福岡県産米「金のめし丸元気つくし」や「はかた地どり」、そして県内の新鮮な野菜や果物をこどもたちにおなかいっぱい食べてもらうために活用します。

「こども食堂」の取り組み

「こども食堂」の様子を一緒にご覧ください

① 温かい食事を無料または少額で提供

公民館や民間施設などで、NPOや地域のボランティアの皆さんが栄養バランスのとれた温かい食事をふるまっています。多くの場合は無料で、有料の場合でも100円〜300円程度と少額になっています。
活動するスタッフにとって、お腹いっぱいになったこどもたちの笑顔が一番の報酬です。

② 地域のみんなと交流

こどもたちが学年を超えて一緒に遊んだり、大人同士で子育ての悩みを語ったりなど、「こども食堂」ならではの交流も生まれています。
こどもも大人も、食事をしながらホッと一息。みんなが笑顔になれます。

③ 学習支援や様々な体験活動に取り組む「こども食堂」も

「こども食堂」の中には、大学生から勉強を教わる学習支援や、野菜の収穫体験など、食事の提供以外の取組みを行うこども食堂もあります。
「こども食堂」は、無限の可能性を持ったこどもたちの未来につながっています。

地域の期待が寄せられる「こども食堂」の状況

福岡県内の「こども食堂」の数は年々増加が続いており、令和6年時点で443か所となっています。
「こどもたちに地域の居場所をつくってあげたい」という思いが広がり、「こども食堂」に寄せられる地域の期待も高まり続けていますが、一方で、食材の調達、運営スタッフや運営資金の確保等、多くの「こども食堂」が運営を継続していくに当たって様々な課題を抱えており、支援を必要としています。

「こども食堂」への思い

「こども食堂」運営者の思い

NPO法人地域コミュニティセンターこころん 代表 原 貴代子 さん

地域の様々な課題に直面する中で、制度だけに頼らない「支え合い(愛)」の必要性を強く感じていました。核家族化・孤立化が進む今、町に長く暮らし、町のことをよく知っているおじいちゃんやおばあちゃんの知恵・経験を活かして、地域の「支え合い(愛)」を実現し、「こどもたちに愛を!温かいつながりを!」との思いから活動を始めました。

こころんは、「おひさま食堂」「おひさまカフェ」をはじめ、サークル活動やよろず相談など地域の人々に寄り添う取り組みを始めて8年になります。誰でも無料で参加できる地域のたまり場です。

おひさま食堂は月に2回開催しています。ベテランボランティアさんを中心に、お兄ちゃんお姉ちゃんスタッフも活躍しているこども食堂です。
みんなで美味しいご飯を食べて、学校でけんかしたお友達と仲直りしたり、おうちで寂しかった子も安心して笑顔で帰って行く姿を見ると嬉しい気持ちになります。こどもたち一人一人が多彩なニコニコで過ごせたらいいなと願うとともに、こども食堂を必要とするこどもたちのためにも何があっても続けていきたいと思います。

【生まれてくれて出逢ってくれてありがとう。ささえ愛のまちづくり】
縁あって同じ地域で暮らす人たちが、できる時にできる事を出し合いながらこどもたちを育て合い、家庭や学校だけでは得づらい多世代交流の中で、こどもたちが安心して成長できる「頼れる場所」のひとつになれるよう活動に取り組んでいきます。

NPO法人地域コミュニティセンターこころん 代表 原 貴代子 さん

寄附者の皆さまへ

福岡県からのメッセージ

写真

「こども食堂」は、ひとり親家庭や不登校などのこどもたちが安心して過ごせるだけでなく、世代を超えた交流の場、学びや体験の場として大きな広がりを見せている、こどもたちの大切な居場所です。
福岡県では、こどもたちのたくさんの笑顔が溢れる福岡県にしたいとの思いから、この「福岡県こども食堂応援プロジェクト」に取り組んでいます。
また、このプロジェクトを通じて「こども食堂」の活動をさらに多くの皆さまに知っていただくことで、今回生まれた支援の輪をさらに広げていくことを目指しています。多くの皆さまにプロジェクトの趣旨にご賛同いただき、たくさんのご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

「こども食堂の活動報告書」について

寄附者の皆さまには、寄附金の使い道が分かる「こども食堂の活動報告書」を送付させていただきます。皆さまの寄附金がどのように活用されたか、こどもたちの笑顔と合わせてご確認いただけます。

※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、こどもたちへの食材支援の財源として活用させていただきます。

昨年度の様子(笑顔いっぱいのクリスマス会)

昨年、皆さまからの寄附金で購入した県産食材を使ってクリスマス会を開催した「こども食堂」の様子です。こどもたちの楽しげな様子が写真からも伝わってきます。

こちらは厨房の様子。
こどもたちを主体に、クリスマス会の成功に向けて、力を合わせて調理を進めています。

多くの関係者のご協力をいただきながら、福岡県が誇るブランド農産物「金のめし丸元気つくし」や「はかた地どり」などを、福岡県内で活動する342か所の「こども食堂」の皆さまにお届けすることができました。

クリスマス会の様子をぜひ動画でもご覧ください。

こどもたちからの感謝の声

「こども食堂」を利用したこどもたちから、たくさんのメッセージが寄せられました。

運営団体からの感謝の声

「こども食堂」を運営する団体の皆さまから感謝の声が寄せられました。
「お米や野菜の価格が高騰している中、今回のご支援は大変助かりました」
「参加費だけではこども食堂を運営することが困難であり、ご支援に感謝申し上げます」
「一つ一つのご支援が活動の大きな励みになり、活動継続と広がりの大きな力となっています」

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

福岡県

福岡県はアジアに最も近い大都市圏であり、各地・各国を結ぶ玄関口です。玄界灘、響灘、周防灘、有明海に囲まれ新鮮な海の幸を味わうことができます。内陸には山間部、平野が広がり、農産物等も豊富です。イチゴの「あまおう」やイチジクの「とよみつひめ」などをはじめ、さまざまな果樹栽培も盛んです。このほか、福岡県は、ラーメン、水炊き、もつ鍋など福岡ならではの郷土料理を楽しむことができます。
福岡県では、「誰もが安心してたくさんの笑顔で暮らせる福岡県」を目指した地域社会づくりを進めていきますので応援よろしくお願いします。