県では、地域経済の活性化を目的に、企業立地を推進しています。医薬品の製造販売および輸出入を行う沢井製薬が、ジェネリック医薬品の生産機能増強に対応するため、飯塚市にある第二九州工場の敷地内に、新たな生産工場の建設を決定し、10月14日、県、飯塚市と三者による立地協定締結式が行われました。今回の設備投資により、地元への新たな雇用創出が期待されます。

（写真）トークショーの様子

11月14日、ワンへルス^※について理解を深めてもらうことを目的として、「ワンへルスフェスティバル2021」を筑後市の九州芸文館で開催しました。会場では、「みんなで考える“ワンヘルス”の将来」をテーマとしたトークショーやセラピードッグとのお散歩体験など、ワンヘルスを身近に感じられるさまざまなイベントを実施しました。

※「人と動物の健康、環境の健全性は一つ」と捉え、一体的に守ろうという取り組み

10月14日、福岡市のホテル日航福岡で、第9回福岡県酒類鑑評会表彰式を開催しました。今年は38の製造場から日本酒98点、本格焼酎103点が出品され、115点が入賞しました。各部門において、成績上位のものを金賞とし、その中から特に優秀と認められるものに、福岡県知事賞、福岡県議会議長賞をそれぞれ1点授与しました。