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- グラフふくおか（2016 春号）
4月24日、東九州自動車道の椎田南ICから豊前ICまでの7.2キロメートルが開通します。
北九州市から宮崎市までが直結し、観光客の増加や物流の効率化など、さまざまな効果が期待されます。
今回は沿線にあるおもてなし上手な京築（けいちく）地域の魅力と、皆さんの声をご紹介します。
特集
九州の、新しい大動脈。
〜東九州自動車道 県内区間全線開通〜
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000（地図画像）及び数値地図50000（地図画像）を複製したものです。（承認番号 平27情複、第553号）
東九州道沿線の京築地域。行橋市、豊前市、苅田町、みやこ町、吉富町、上毛町、築上町の2市5町からなるこのエリアには、四季折々の豊かな自然や、趣深い歴史・文化など、県外からのお客さまを満足させる多彩な魅力がいっぱい。観光スポットやグルメも、めじろ押しです。
- 八幡古表（はちまんこひょう）神社の神事「乾衣祭（おいろかし）」（吉富町）
- 松尾山（まつのおさん）のお田植祭（上毛町）。今年は4月17日に開催
- みやこ町のタケノコは歯ざわりのよさが人気
- 「七曲（ななまが）りの桜」と呼ばれる仲哀（ちゅうあい）公園の桜（みやこ町）
- 京築の逸品を集めた「京築セレクト」
- 行橋市の長井浜ではビーチサッカーが盛ん。日本一のチームも輩出している
- 豊前海特産のヨシエビは、甘くて濃厚な味わい
- 京築地域は、県内有数のイチジクの産地
- 毎年4月29日から5月1日に豊前市で開催される大富（おおとみ）神社春季神幸祭（八屋（はちや）祇園）
- 京築地域は30を超える団体が活動する「神楽の里」。今年3月、京築を中心とする旧豊前国の神楽が国の重要無形民俗文化財に指定された
- 自動車やセメントなどの産業が集積する苅田町では、工場夜景が人気
- 築上町には、炭鉱経営で日本の近代化を支えた藏内（くらうち）家の居宅「旧藏内邸」が現存。庭園は平成27年に国の名勝に指定された
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