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> グラフふくおか(2014 春号)
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真冬の晴天が広がる1月23日、小川知事は田川市を訪れました。
「田川市石炭・歴史博物館」で、伊藤信勝
(いとうのぶかつ)
市長から市の概要について説明を受けた後、ボランティア「炭坑
(やま)
の語り部」の皆さんの説明のもと、館内を見学しました。
次に向かった農産物直売所「来てみんね・かながわ」では、特産の金川
(かながわ)
牛や水耕栽培で育ったトマトなど、地域の新鮮な農産物や加工品を熱心に視察し、生産者の皆さんと交流しました。
続いて、農・工・商の三つの産業に貢献できる人材を育成する県内唯一の総合型産業高校「田川科学技術高等学校」を訪問した知事は、全国高等学校総合文化祭に5年連続で出場している生産意匠部の皆さんと交流。製作した素晴らしい工芸品に大変感心した様子でした。
最後に、さまざまな活動でまちづくりに取り組まれている皆さんと意見交換を行いました。地域への熱い思いに熱心に耳を傾けた知事は「皆さんの声を、今後の県政にしっかり生かしていきます」と述べ、今回の訪問を締めくくりました。
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農産物直売所「来てみんね・かながわ」では、希少なブランド牛「金川牛」に興味津々
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田川科学技術高等学校の生徒・先生の皆さん、田川市マスコットキャラクター「たがたん」と。県広報部長の「エコトン」は、黒田官兵衛になりきって登場。 生徒の持つ高い技術力に感心
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炭坑節の保存や川渡り神幸祭を盛り上げる活動などに取り組まれている皆さんと意見交換
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「田川市石炭・歴史博物館」では「炭坑(やま)の語り部」の皆さんの説明のもと、世界記憶遺産に登録されている「山本作兵衛コレクション」などを熱心に見学
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地域で活躍されている皆さんと。全員が参加して炭坑節を踊り、笑顔あふれる交流となった
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