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WORKandLIFE

経験のない仕事に挑戦するやりがい

INTERVIEW - 10 農業 福岡農林事務所 福岡普及指導センター 田中 美咲
PROFILE 大好きな地元・福岡県の「県民幸福度日本一」の実現に貢献したく県職員を志望。大学で学んだ作物学に魅力を感じ、現場の役に立つ品種・技術の開発や普及支援をしたいという思いから、農業職として平成29年入庁。農林業総合試験場豊前分場を経て現職。

Question-01 仕事内容を教えてください

農作物の品種改良や栽培法を研究する農林業総合試験場を経て、現在は農家の方への栽培技術や経営の指導、新規就農者の定着支援などに取り組んでいます。担当の野菜はトマトとアスパラガス。約70園を毎日数件ずつ巡回しながら農家の方の悩みや相談をお聞きし、解決に向けて取り組んでいます。自分の提案が収量や品質の向上に結びつき、農家の方に喜んでもらえたときはやりがいを感じますね。

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Question-02 仕事で印象に残っていることはありますか?

『黄化葉巻病』の発生とその対策が印象に残っています。原因はウイルスを媒介する害虫の大量発生。農家の方は日々の栽培管理で忙しい中、多大な時間と労力をかけて害虫対策をしています。そこで『害虫を食べる虫の導入』を県の試験として実施することを提案。結果、害虫の密度と病気の発生程度を抑えられ、収量の向上や資材コスト・労働力の低減に貢献することができました。

田中美咲さんの画像02

Question-03 職場の働きやすさについて教えてください

ノー残業デーがあったり休暇取得の日数目標を定めたりと、メリハリをつけて働く雰囲気が職場にあることはありがたいです。一生懸命仕事をして、休むときは休み、プライベートを充実させることで、仕事の活力にもつながると思います。ちなみに最近の趣味は家族との登山。帰りに温泉へ立ち寄るのも楽しみのひとつです。

Question-04 今後、取り組んでみたい仕事はありますか?

新品種・新技術の開発に取り組んでみたいです。多様化する現場のニーズに直結する、より実用性の高い研究開発を行い、農家の方の経営を支援したいと思います。

Question-05 受験を考えている方へメッセージをお願いします

農業職は、農業行政、農家の方に対する栽培技術などの普及指導、試験研究といった複数の業務を経験することで、農業に関して幅広い視点を養うことができます。専門的な知識が必要であるため勉強の毎日ですが、とてもやりがいを感じる仕事です。福岡県内には、栽培技術や経営感覚に優れた農家の方が多くいらっしゃいますし、『あまおう』や『元気つくし』など魅力的な農産物もたくさんあります。農業が魅力ある産業だともっと多くの方々に認識してもらえるように、一緒に農業を盛り上げていきましょう。

私のとある1日

  • 8時30分 8:30

    メール・スケジュール確認

  • 9時00分 9:00

    トマト現地巡回指導
    トマトの生育状況や病害虫の
    発生状況を確認し、農家の方に
    直接指導

  • 13時00分 13:00

    トマト現地試験調査
    新しい品種や病害虫の防除方法に
    ついて生産者のほ場で現地試験
    を実施

  • 15時00分 15:00

    アスパラガス栽培講習会
    アスパラガス生産者を対象に、
    今後の栽培管理や新しい資材など
    について講習会を実施

  • 17時00分 17:00

    試験成績のとりまとめ、
    次回の講習会に向けた資料の作成

 

退庁後の過ごし方

houseion

家族と一緒に過ごします。週末の予定を立てたり、テレビを見たり、のんびり過ごしています。

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