5月15日、公益社団法人福岡県医師会と、災害時の健康管理支援活動に関する協定を締結しました。
　これにより、大規模な災害が発生した場合、県および県内自治体の保健師、栄養士だけでなく、県内の検診機関の保健師、栄養士とも協力して、被災した自治体の避難所などで被災者の健康管理の支援ができるようになります。いざというときに迅速できめ細かい支援ができるよう、今後も関係機関との連携を進めます。

東京2020組織委員会では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が長く人々の心に残るよう、日本各地の伝統工芸品などの公式ライセンス商品化を進めています。
　今回、福岡県知事指定特産工芸品の「籃胎漆器」が商品化されました。竹を編んで作った竹細工に漆（うるし）を重ね、研ぎ磨いた艶と模様が特長の籃胎漆器は、丈夫で使うほどに味わいが増します。この商品は、東京2020オフィシャルショップ天神店（福岡市）などで販売されています。

6月20日、飯塚市で、「高齢者のためのしごと・ボランティア合同説明会」を開催しました。会場には、高齢者の雇用に理解のある企業や団体が仕事内容の説明を行う面談ブースや、相談員が就職や社会参加についての相談に応じるコーナーが設けられました。
　この説明会は、9月19日に久留米市商工会館で、10月30日に西日本新聞会館（福岡市）で開催される他、北九州市でも開催予定です。