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祝!世界遺産登録決定 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

ふくおかの祭り

八女福島の燈籠人形(千秋楽)(八女市)

 約270年前の延享元年(1744)の放生会に人形の燈籠が奉納されたのがはじまり。
 クギやカスガイを一本も使っていない「屋台」と呼ばれる三層二階建の組み立て式の舞台で、はやしにあわせてからくり人形芝居が上演されます。見どころは「送り渡し」と呼ばれる人形が舞台の左右に移動する動き。操る人の熟練の技と呼吸の一致を要する妙技です。また「素抜き」と言われる衣裳の早変わりも必見です。
 千秋楽には、通常見ることのできない舞台上下のはやし方・人形遣いの様子をみることができます。国指定重要無形民俗文化財。

[ 開催日 ] 毎年秋分の日を含む3日間(今年は9月21日・22日・23日)
[ 場所 ] 福島八幡宮境内(八女市本町)
[アクセス] JR「羽犬塚駅」から堀川バス乗車、「福島」バス停下車徒歩10分
西鉄「久留米駅」から西鉄バス乗車、「福島」バス停下車徒歩10分

エコトン

  • 県人口/5,091,626人(平成27年7月1日現在)
  • 発行/福岡県総務部県民情報広報課
  • 印刷/大成印刷株式会社