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久留米市にある「福岡県青少年科学館」は、今年で開館26年目!
科学教育チームの倉住治恵さんが科学館の魅力を教えてくれたよ。

~福岡県青少年科学館の巻~

左からエコトン、モートマン、倉住治恵さん 福岡青少年科学館

エコトン:近未来的な大きな建物だね。
倉住さん:この科学館では、子どもから大人までたくさんの人に楽しんで科学を学んでもらえるように、「見て・触って・体験できる」ものを展示しているよ。
エコトン:どんな展示物があるの?
倉住さん:両腕を使って上手に絵が描けるロボット「モートマン」、立体映像を駆使して宇宙ステーションでの活動を疑似体験できる「バーチャルキッズ」、その他スライム作りや万華鏡作りなどの体験教室や、美しい星空と迫力ある映像が楽しめる「コスモシアター(プラネタリウム)」もあるよ。
エコトン:いつ来ても楽しめそうだね。
倉住さん:この夏には、ドライブゲームなどで、情報科学技術を遊びながら学べる展示物「みんなの情報研究所」が新しく仲間入りするんだよ。ぜひ、体験しにきてほしいな。
エコトン:たくさんの人に科学や自然について、楽しみながら学んでもらいたいね。

夏の特別展 「ふしぎ発見!虫むし大百科~世界の森から大集合~」

開催期間:平成27年7月11日~8月31日
世界のカブトムシやクワガタ、化石の展示コーナーなど「昆虫」の生態や魅力について楽しく学べる参加・体験型の特別展です。

問い合わせ:福岡県青少年科学館 0942-37-5566

暑い夏もうきはのそうめんで涼やかに 52回目となった「うきは麺まつり」は今年も大盛況 「うきは麺研クラブ」の皆さん

ふくおかの  

うきはの麺(うきは市)

 果物や野菜などの一大産地として知られるうきは市。実は「九州三大麺どころ」 の一つにも数えられています。
 江戸時代、筑後川に整備された用水路により、米と麦の二毛作が広がったうきはでは、小麦と、名水として知られる豊富な湧水を使っ た製麺業が古くから盛んでした。現在では製麺会社 6社がうどんやラーメンなどの麺を生産しています。6社は昭和38年に「うきは麺研クラブ」を設立し、麺どころ・うきはのPR活動にも長く取り組んできました。主催する「うきは麺まつり」(毎年5月第2日曜日開催)は流しそうめんを無料で味わえる大人気イベント。うきはの初夏の風物詩となっています。
 「これからの季節のお薦めは、やはりそうめん。伝統あるうきはの麺を、特に県内の人に知ってほしい」 と話すうきは麺研クラブ代表の鳥越久義さん。筑後平野と水の恵みがつくる自慢のそうめんを、夏の食卓にぜひどうぞ。
うきはの麺を買ってみよう!

JAにじ直売所「耳納の里」

所在地 うきは市吉井町福益130-1
営業時間 9~18時
定休日 毎月第2水曜日
※うきは市の調音の滝公園では、7月5日~9月30日の期間限定で、流しそうめんを開催。
 詳しくは公園内休憩所(0943-77-7516)へ問い合わせください。

問い合わせ
うきは麺研クラブ((資)鳥志商店内)0943-75-2214
うきは市 うきはブランド推進課 0943-76-9059