県では、産学官が一体となって「ふくおかＦＣＶクラブ」を設立し、福岡の地が、多くの人が燃料電池自動車（ＦＣＶ）を走らせる先進的な普及拠点となるよう取り組みを進めています。2月12日、九州で初めてＦＣＶトヨタ「ＭＩＲＡＩ（ミライ）」を県公用車として導入し、出発式が行われました。今後も、「ふくおかＦＣＶクラブ」を核に、ＦＣＶの普及と水素ステーションの整備を一体的に推進していきます。
 自動車産業振興室 092-643-3447
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「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の価値と魅力をより深く、多くの人に知っていただくため、2月14日、世界遺産シンポジウムが開催されました。シンポジウムでは古代の対外交流に焦点をあてた講演やパネルディスカッションが行われ、多くの参加者は熱心に聞き入っていました。また資産名を「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に決定し、平成27年度のユネスコへの推薦が得られるよう、3月24日に国へ推薦書素案が提出されました。
世界遺産登録推進室 092-643-3162
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現在、結核は治療により完治できる病気となっていますが、国内では毎年2万人以上の新しい患者が登録されています。2月26日、27日、公益社団法人結核予防会総裁である秋篠宮妃殿下のご臨席のもと、「第66回結核予防全国大会」が福岡市で開催されました。式典では妃殿下から結核予防に大きな功績のあった方々に対し、秩父宮妃記念結核功労賞が授与されたほか、結核に対する正しい知識の普及啓発や実効性のある対策の充実などが決議されました。
保健衛生課 092-643-3268
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オリンピック、サッカーワールドカップに並ぶ世界三大スポーツイベントの一つ「ラグビーワールドカップ」。3月2日、アジア初となる2019年日本大会の開催地の一つに福岡市が選ばれました。本県のスポーツ振興や青少年の健全育成がなお一層図られるとともに、世界各国から何十万人という観戦者が訪れることから、国際交流の推進や経済効果なども期待されます。県では、関係者や県内市町村とスクラムを組んで、大会の成功に向けた取り組みを進めていきます。
県民文化スポーツ課 092-643-3407
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平成24年7月の九州北部豪雨により、八女市星野村柳原地区で、大規模な斜面崩壊が発生しました。3月8日、国土交通省が行っていた直轄砂防事業による復旧工事が完成し、記念式典が行われました。県では、「安全・安心、災害に強い福岡県」を目指し、国や市町村と連携しながら、これからも事前防災、減災対策の一層の充実強化を図ります。
砂防課 092-643-3678
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3月14日、筑豊電気鉄道が新型低床式車両「5000形」の運行を開始しました。県と沿線3市の花を連想するピンクで彩られた5000形は、乗り降りしやすい低床のバリアフリー設計で、車内照明にはLEDを採用し消費電力を削減するなど、人にも環境にもやさしい車両となっています。皆さんを運ぶ地域の足として、これからの活躍が期待されます。
交通政策課 092-643-3693
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