グラフふくおか2025秋号
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県議会の動き7月23日、第181回全国都道府県議会議長会定例総会が東京都で開催され、藏内勇夫議長が出席し、全国都道府県議会議長会会長としてあいさつおよび会議の進行を行いました。総会では、令和6年度決算の認定、議案審議、役員などの選任が行われ、いずれも原案のとおり承認および決定されました。また、「ワンヘルスの推進について」と題した講演が行われました。県議会だより      7月24日、内閣総理大臣と都道府県議会議長との懇談会が内閣総理大臣官邸で開催され、藏内勇夫議長が出席しました。藏内議長は全国都道府県議会議長会会長として、「若者や女性に選ばれる地域をつくる地方創生を最重要課題とし、多様な人材が地方議員に立候補しやすい環境整備に粘り強く取り組んでまいります。さらに、ワンヘルスの取り組みを推進し、次世代に命あふれる美しい健康な地球を引き継ぐことを目指します」とあいさつしました。7月30日、藏内勇夫議長は服部誠太郎知事、江口勝副知事とともに関係省庁を訪問し、ワンヘルスの推進、米国関税措置への対応、県立高校の魅力ある教育環境の整備、地方財政の充実・強化と地方分権の推進、農林水産業の振興、少子化対策・子育て支援の強化など、本県の県政推進のための提言・要望を行いました。県議会の最近の取り組みについて、その一部を紹介します。全国都道府県議会議長会定例総会内閣総理大臣と都道府県議会議長との懇談会国の施策・制度・予算に対する関係省庁への提言・要望30

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