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結核(けっかく)

日(ひ)にち:2020年11月18日更新 印刷(いんさつ)

1.結核(けっかく)とは


 結核(けっかく)は、結核(けっかく)菌(きん)という 細菌(さいきん)が 体(からだ)の中(なか)に入(はい)ることによって おこる 病気(びょうき)で、咳(せき)や くしゃみで 空気(くうき)感染(かんせん)します。 日本(にっぽん)では、毎年(まいとし)新(あたら)しく18, 000人(にん)程度(ていど)の 患者(かんじゃ)が 起(お)こっています。

2.結核(けっかく)の症状(しょうじょう)


 結核(けっかく)菌(きん)は 主(おも)に 肺(はい)の 内部(ないぶ)で 増(ふ)えるため、咳(せき)、痰(たん)、発熱(はつねつ)、呼吸(こきゅう)困難(こんなん)等(とう)、風邪(かぜ)のような 症状(しょうじょう)が おこることが多(おお)いです。「咳(せき)や 痰(たん)が 2 週間(しゅうかん)以上(いじょう)続(つづ)く」などの 症状(しょうじょう)が 出(で)たときには、結核(けっかく)も 疑(うたが)って 病院(びょういん)を 受診(じゅしん)して ください。受診(じゅしん)とは、医者(いしゃ)の 診察(しんさつ)を うけることです。結核(けっかく)の 治療(ちりょう)は 服薬(ふくやく)を 中心(ちゅうしん)とします。治療(ちりょう)とは 病気(びょうき)や 怪我(けが)を 治(なお)すことです。症状(しょうじょう)にも よります。約(やく) 6 カ月間(げつかん)程度(ていど)薬(くすり)を 飲(の)んで 治(なお)します。

3.結核(けっかく)の予防(よぼう)方法(ほうほう)


 いつも 健康(けんこう)的(てき)な 生活(せいかつ)を 心(こころ)がけ免疫(めんえき)力(りょく)を高(たか)くする 生活(せいかつ)を 考(かんが)えて ください。また、乳児(にゅうじ)は、結核(けっかく)を 予防(よぼう)する ワクチン(薬(くすり))(BCG)の 予防接種(よぼうせっしゅ)を 受(う)けて ください。予防接種(よぼうせっしゅ)とは 病気(びょうき)にならないために 受(う)ける 注射(ちゅうしゃ)などのことです。

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