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高(こう)病原(びょうげん)性(せい)鳥(とり)インフルエンザ

日(ひ)にち:2020年11月18日更新 印刷(いんさつ)

1.高(こう)病原(びょうげん)性(せい)鳥(とり)インフルエンザとは


 鳥(とり)インフルエンザウイルスは、自然(しぜん)界(かい)で カモ、アヒルなどの 水鳥(みずとり)等(とう)の たくさんの 鳥類(ちょうるい)が 腸(ちょう)内(ない)に 持(も)って います。そのなかでも、鳥(とり)に 感染(かんせん)させたときに高(たか)い 確率(かくりつ)で 死(し)な せてしまうようなものを高(こう)病原(びょうげん)性(せい)鳥(とり)インフルエンザと いい、その 原因(げんいん)と なる ウイルスは高(こう)病原(びょうげん)性(せい)鳥(とり)インフルエンザウイルスと いいます。
 高(こう)病原(びょうげん)性(せい)鳥(とり)インフルエンザウイルスとしては、H5 亜(あ)型(がた)のものと H7 亜(あ)型(がた)のものが 知(し)られています。

2.県(けん)に住(す)む人(ひと)へ

 鳥(とり)インフルエンザウイルスは、病気(びょうき)に かかった 鳥類(ちょうるい)や その 死体(したい)等(とう)に 濃厚(のうこう)に 接触(せっしょく)したとき以外(いがい)、 人(ひと)に 病気(びょうき)が うつることが ないと 考(かんが)えられています。
 死亡(しぼう)した 野鳥(やちょう)や よわった 野鳥(やちょう)を 見(み)つけたときは以下(いか)の点(てん)に 注意(ちゅうい)して ください。
・死亡(しぼう)または よわった 野鳥(やちょう)及(およ)びにその 排泄(はいせつ)物(ぶつ)には 直接(ちょくせつ)触(ふ)れないようにして ください。
・もしも 死亡(しぼう)または よわった 野鳥(やちょう)及(およ)びにその 排泄(はいせつ)物(ぶつ)に 触(ふ)れたときには、うがいや 手洗(てあら)いして ください。
・死亡(しぼう)または よわった 野鳥(やちょう)及(およ)びにその 排泄(はいせつ)物(ぶつ)に 触(ふ)れた後(のち)に、発熱(はつねつ)等(とう) 健康(けんこう)状態(じょうたい)に 異常(いじょう)が 認(みと)め られたときには、すぐに 病院(びょういん)を 受診(じゅしん)します。受診(じゅしん)とは、医者(いしゃ)の 診察(しんさつ)を うけることです。死亡(しぼう)野鳥(やちょう)等(とう)との 接触(せっしょく)の 機会(きかい)が あったことを 医師(いし)に つたえて ください。

3.鳥類(ちょうるい)を取(と)り 扱(あつか)う みなさんへ


 家(か)きん農場(のうじょう)、動物(どうぶつ)園(えん)等(とう)で 鳥類(ちょうるい)を 取(と)り 扱(あつか)う人(ひと)は、人(ひと)への 病気(びょうき)が うつることを 防(ふせ)ぐために、以下(いか)の点(てん)に 注意(ちゅうい)して ください。
・いつもより 健康(けんこう)管理(かんり)に 注意(ちゅうい)し、作業(さぎょう)服(ふく)、マスク、手袋(てぶくろ)などを 着(つ)けるなど、いつもの衛生(えいせい)への そなえを 確実(かくじつ)にして ください。
・作業(さぎょう)後(ご)は、うがいや 手洗(てあら)いして ください。
・熱(ねつ)などの健康(けんこう)状態(じょうたい)の 異常(いじょう)が 認(みと)め られたときには、すぐに 病院(びょういん)を 受診(じゅしん)します。死亡(しぼう)野鳥(やちょう)等(とう)との 接触(せっしょく)の 機会(きかい)が あったことを 医師(いし)に つたえて ください。
・鳥(とり)インフルエンザに感染(かんせん)したかも しれない 死亡(しぼう)鳥(とり)には 接触(せっしょく)せず、すぐに 関係(かんけい)する 組織(そしき)に 連絡(れんらく)します。対応(たいおう)を 相談(そうだん)してください。

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