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組織(そしき)図(ず)と総合(そうごう)計画(けいかく)
(1)県庁(けんちょう)の組織(そしき)図(ず)
このほか、行政(ぎょうせい)委員(いいん)会(かい)として選挙管理委員会(せんきょかんりいいんかい)・人事(じんじ)委員(いいん)会(かい)・監査(かんさ)委員(いいん)・労働(ろうどう)委員(いいん)会(かい)などが あります。
(2)福岡(ふくおか)県(けん)の 総合(そうごう)計画(けいかく)です
県(けん)では、2012年3月(ねんがつ)、県(けん)に 住(す)む人(ひと)みんなが 福岡(ふくおか)県(けん)に生(う)まれました。生活(せいかつ)してよかったと 感(かん)じ られる「県民(けんみん)幸福(こうふく)度(ど)日本一(にっぽんいち)」に向(む)けて、めざすべき 姿(すがた)と これを じっさいに そう なるための 取(と)り 組(く)みの方向(ほうこう)性(せい)を しめす 総合(そうごう)計画(けいかく)を きめました。
これまでの 結果(けっか)や 社会(しゃかい)経済(けいざい)の 変化(へんか)、本県(ほんけん)の 強(つよ)さを 考(かんが)え、「県民(けんみん)幸福(こうふく)度(ど)日本一(にっぽんいち)」への とりくみを さらに 加速(かそく)させるため、2017年3月(ねんがつ)に新(あたら)しい 総合(そうごう)計画(けいかく)を きめ、県(けん)の 政治(せいじ)を すすめています。
1 計画(けいかく)の 期間(きかん)
5年間(ねんかん)(平成29年(へいせいにじゅうきゅうねん)度(ど)~ 平成(へいせい)33年度(ねんど))
2 とりくみ 方針(ほうしん)
(1)めざすべき 福岡(ふくおか)県(けん)の 姿(すがた)
- 日本海(にほんかい)側(がわ)の、かつ、 アジアを向(む)いた大(おお)きい拠点(きょてん)「福岡(ふくおか)県(けん)」
- 県(けん)に住(す)む人(ひと)の 希望(きぼう)が 叶(かな)い、これからに 期待(きたい)が 持(も)てる「福岡(ふくおか)県(けん)」
- みんなが住(す)むことに なれたところで長(なが)く 元気(げんき)に 暮(く)ら せる「福岡(ふくおか)県(けん)」
(2)10のことの実現(じつげん)を やる~県(けん)に 住(す)む人(ひと)が「元気(げんき)」「温(あたた)かみ」「安定(あんてい)」を 感(かん)じ られるやりかたの 推進(すいしん)~
- 元気(げんき)に あふれ 成長(せいちょう)力(りょく)に 富(と)んだ 経済(けいざい)と よいところが ある 人(ひと)を 雇(やと)うの 創出(そうしゅつ)
- 安心(あんしん)して 子供(こども)を 育(そだ)てることが できること
- 子(こ)ども・若(わか)い 人(ひと)が 夢(ゆめ)を 抱(いだ)き、これからに向(む)かって はばたけること
- 女性(じょせい)が いきいきと 働(はたら)き 活躍(かつやく)できること
- 年(とし)を とった 人(ひと)や 障(しょう)がいの ある 人(ひと)が 安心(あんしん)して はつらつと 生活(せいかつ)できること
- みんなが 元気(げんき)で 健康(けんこう)に 暮(く)ら せること
- 心(こころ)の ぬくもりと きずなを 感(かん)じ られる 社会(しゃかい)であること
- 豊(ゆた)かな 文化(ぶんか)・スポーツを 楽(たの)しみ、いろいろな 分野(ぶんや)の 国際(こくさい)交流(こうりゅう)を 感(かん)じ られること
- 災害(さいがい)や 犯罪(はんざい)、事故(じこ)が なく、安全(あんぜん)で 安心(あんしん)して 暮(く)ら せること
- 環境(かんきょう)と 調和(ちょうわ)し、気持(きも)ち よく 暮(く)ら せること
(3)やりかた 推進(すいしん)にあたっての 基本(きほん)的(てき)考(かんが)え方(かた)
- 現場(げんば)主義(しゅぎ)、生活(せいかつ)者(しゃ)の 見方(みかた)、 温(あたた)かみの ある 行政(ぎょうせい)
- 市町村(しちょうそん)・九州(きゅうしゅう)それぞれの 県(けん)等(とう)との 協力(きょうりょく)強化(きょうか)
- やりかたの 有効(ゆうこう)性(せい)を高(たか)くするための好(こう)循環(じゅんかん)の 作(つく)ること
(4)市町村(しちょうそん)との 協力(きょうりょく)による 地方(ちほう)創(そう)生(せい)の 推進(すいしん)
「しごとを 創(つく)る」「ひとを 創(つく)る」「地域(ちいき)を 創(つく)る」の3つの 重点(じゅうてん)戦略(せんりゃく)を 市町村(しちょうそん)と 共有(きょうゆう)