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知事のふるさと訪問(直方市)を実施しました

更新日:2019年12月26日更新 印刷

 小川知事が県内各地に出向き、さまざまな分野で活躍されている皆さんと意見交換を行う 「知事のふるさと訪問」。

 令和元年度の1回目は、直方市を訪問し、高校生レストラン「たくみのたまご」、NPO法人汽車倶楽部、株式会社石橋製作所、直方北九州自転車道、遠賀川水辺館を視察しました。また、直方市で活躍する皆さんとの対話を行いました。

 この模様は、令和2年1月19日(日曜日)16時54分~17時00分「福岡県庁知らせた課」(RKB)で放映されます。


高校生レストラン「たくみのたまご」

 平成24年にオープンした「たくみのたまご」は、大和青藍(やまとせいらん)高等学校調理部の皆さんが運営する高校生レストランです。

 調理やサービスだけではなく、在庫管理や材料の発注、企画など運営の全てを調理部員の皆さんが行っており、さまざまな地域イベントにも積極的に参加するなど、地域から親しまれています。

 知事は、調理部の皆さんが作った松花堂弁当膳、オムライス、焼きスパやスイーツなどを食べながら、部員の江口海人(えぐちかいと)さんから、それぞれの料理やレストランの運営など、部活動の内容について説明を受けました。 

説明を受ける知事江口さんと知事

 知事は、「旬の食材を使っていてどれもおいしく、きめ細かく作られていましたね。これからも多くの皆さんにおいしい料理を提供してください」と述べました。

食事を囲む参加者の皆さん
(写真左列前方から)秋吉恭子副市長、知事、香原勝司県議会議員
(写真右列前方から)大塚進弘市長、中西省三市議会議長、山本栄司教育長

 その後、レストラン内の厨房に移動し、調理部員の皆さんと一緒に料理を行いました。

調理をする知事焼きスパを盛り付ける知事完成した焼きスパと知事

 昼食後、大塚進弘(おおつかのぶひろ)市長から直方市の概要について説明を受けました。

市の概要説明を受ける知事

たくみのたまごのみなさんと
(写真)たくみのたまごの皆さんと


NPO法人汽車倶楽部

 NPO法人汽車倶楽部は、旧・直方市勤労青少年ホーム敷地内にて静態保存されていた蒸気機関車の修復を行ったことを契機として、平成11年に設立されました。

 かつて筑豊地域の中心産業であった石炭産業とそれを支えた鉄道を「歴史の遺産」として保存・活用し、地域に情報発信する拠点として、地域の学術・文化振興に貢献しています。
 知事は、江口一紀(えぐちかずのり)理事長から、筑豊地域の石炭産業と汽車の関わりについて説明を受けながら、現在修復中の蒸気機関車「D51形10号機」、動態保存されている国鉄バス、旧・直方駅周辺や直方機関区の扇形庫などを再現した鉄道ジオラマ、静態保存されている蒸気機関車「9600形59647号機」などを見学しました。

修復中の機関車を視察する知事国鉄バスを見学する知事ジオラマを見学する知事蒸気機関車の説明を受ける知事

 9600形59647号機の機関室では、実際にブレーキ操作を体験しました。

ブレーキを操作する知事

汽車倶楽部の皆さんと
(写真)汽車倶楽部の皆さんと


 見学後は、国鉄バスに実際に乗車し、次の視察先である石橋製作所に移動しました。

バスに乗り込む知事


株式会社石橋製作所

  株式会社石橋製作所は、1932年に炭鉱機械産業向け鍛造工場として創業しました。日本のエネルギー産業の中心が石炭から石油へと移り変わっていく中、培ってきた歯車装置の開発・製造に関するノウハウを生かし、1958年に歯車減速機の製作をはじめました。現在では、国内有数の高精度歯車増減速装置メーカーとして、幅広い産業分野から信頼を得る企業へと成長を遂げています。

 知事は石橋和彦(いしばしかずひこ)代表取締役から風力発電に使われる歯車装置(ギアボックス)の製造工程について説明を受け、設計製作現場や最新鋭の大型工作機械を見学しました。

ギアボックスについて説明を受ける知事作業中の現場を見学する知事最新の機械を見学する知事

石橋製作所の皆さんと
(写真)石橋製作所の皆さんと


直方北九州自転車道

 直方北九州自転車道は、遠賀川河川敷を活用した全長34.5kmの自転車道です。飯塚市から直方市、中間市、宗像市方面へとサイクリングによって容易にアクセスすることができる長大なウォーターフロントコースとして、多くの人に利用されています。

 直方市では、「自転車道を活用した地域循環型観光」創出のため、サイクリストの集まるハブ・ステーションを目指し、イベントの開催やコースマップの作成など、さまざまな取組みをはじめています。

 自転車道を活性化させるため、直方市の商店街にある自転車ショップ「ジャイアントストア直方」では、「朝食サイクリング」、「福智山ライド」などのイベントを毎月開催しています。
 知事は、薗田裕之(そのだひろゆき)店長から自転車道の魅力や主催するサイクリングイベントなどの活動について説明を受けた後、実際に自転車に乗り、自転車道を試走しました。

自転車道の魅力について説明を受ける知事自転車に乗る知事  
ジャイアントストアの皆さんと

(写真)ジャイアントストア直方店の皆さんと


遠賀川水辺館

 遠賀川水辺館は、遠賀川の河川愛護活動を行う住民の皆さんの活動拠点として、平成16年10月に開設されました。災害時には、防災ボランティア、災害協定締結建設業者およびTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)などの活動拠点として、直方市の避難所にも指定されています。平成30年5月には来館者40万人を達成しました。

 同館の指定管理者であるNPO法人直方川づくりの会は、遠賀川の将来を担う子どもたちが水辺とかかわるきっかけづくりのために、多彩なメニューの環境学習・防災体験学習に取り組んでいます。

 知事は、国土交通省遠賀川河川事務所の大野良徳(おおのよしのり)所長から同館の施設概要について説明を受けた後、直方川づくりの会の高橋幸子(たかはしさちこ)さんの案内で施設内を見学しました。

遠賀川水辺館の施設概要について説明を受ける知事高橋さんから説明を受ける知事


 遠賀川水辺館では、「めだかの学校」などの体験学習会を開催し、遠賀川の生きものや水質、景観などの学習を通じて、川づくりや水に親しみ、世界で活躍できる人材の育成に取り組んでいます。また、3年に1度開催される水に関する世界最大規模の会議である「世界水フォーラム」への参加を目標に、2014年からは遠賀川流域水フォーラムを開催するなど、積極的に活動しています。
 知事は、水辺館での体験学習を通じ、遠賀川について学んだ皆さんの活動報告を受け、意見交換を行いました。

 知事は、「子どものころに参加した活動をしっかりと今につなげていて大変感動しました。自然を守るためには長いスパンで物事を考えていかなければなりませんが、皆さんのお話を聞いて心強く感じました。活動を広く展開していってもらいたい」と述べました。

小山さんの報告を聞く知事熊谷さんからの説明を受ける知事活動成果を報告する仲野さん活動成果を報告する坂本さん


水辺館で学んだ皆さんと
(写真左から)熊谷拓時さん、仲野健太郎さん、坂本貴啓さん、知事、小山京士さん

水辺館の皆さんと
(写真)水辺館の皆さんと


視察後、直方市で活躍する皆さんと対話を行いました。

河面直人(かわもなおと)さん (筑前のおがた高取焼(たかとりやき)大茶会実行委員長)
 茶道具の販売を行うほか、直方日若踊(ひわかおどり)保存会のメンバーとして活動している。高取焼発祥の地「直方」をPRするため「筑前のおがた高取焼大茶会」を毎年開催している。

神谷美栄(こうやみえ)さん (遠賀川ポタリングラバーズ代表)
 犬鳴川の渡河橋を含む直方北九州自転車道の未整備部分の整備を求め、国や県に働きかけるなど、「直方北九州自転車道」実現に尽力。散歩程度のペースでゆっくりとサイクリングする「ポタリング」を愛好する市民グループとして活動している。

洞ノ上浩太(ほきのうえこうた)さん (車いす陸上選手)
 平成23年に車いすフルマラソンの日本記録を樹立。リオデジャネイロパラリンピックで入賞するなど、日本の第一人者として活躍している。筑豊の車いすレーサーチームを主宰し、次世代の人材発掘にも取り組んでいる。

清水舞子(しみずまいこ)さん (バー&レンタルスペース「Bouton(ボタン)」経営者)
 まちと人をつなぐ場として、昼間はレンタルスペース、夜はバーとして運営。平成30年の「女性企業家支援コンテスト」の支援事例として、支援側の直鞍ビジネス支援センターは優秀賞に選ばれた。

岩尾一豊(いわおかずとよ)さん (コミュニティFM局「ちょっくらじお」代表) 
 直鞍エリアを中心にしたコミュニティFM局「ちょっくらじお」の代表として、地域のイベントや地元で活躍する人をラジオで紹介している。本年9月には直方市と「防災パートナーシップに関する協定書」を締結。

対話参加者の皆さん
(写真左から)河面直人さん、神谷美栄さん、洞ノ上浩太さん、清水舞子さん、岩尾一豊さん


対話の様子対話する知事

対話参加者の皆さんと

(写真)対話参加者の皆さんと