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電子材料の製造・販売メーカーである昭栄化学工業株式会社が、本県糸島市の糸島リサーチパーク(糸島市東)に、新工場を建設することを決定し、4月22日、立地協定締結式及び特区法人指定書の交付が行われました。
操業開始は令和5年10月を予定しており、今回の設備投資により新たな地元雇用が期待されます。
服部知事は、「今回の新工場では、次世代ディスプレイ向けの量子ドットの開発と生産をされるということで、九州大学や県の関連機関とも連携を図り、今後の研究開発を進めて頂ければと思います。また、今回の立地は地元の雇用拡大、経済の発展につながるものです。是非ともこの地で更に事業を発展させて頂きますよう、心から期待を申し上げます」とあいさつしました。
(写真)締結式の様子
(写真)グリーンアジア国際戦略総合特区における特区法人指定書交付の様子
(写真左から)月形祐二 糸島市長、昭栄化学工業株式会社 浅田修一郎代表取締役社長、服部知事
(写真前列左から)月形祐二 糸島市長、昭栄化学工業株式会社 浅田修一郎代表取締役社長、服部知事
(写真後列左から)馬場貢 糸島市副市長、昭栄化学工業株式会社 佐々木洋和QD事業部長、前川雅之生産技術・施設統括部長、秋本裕二専務取締役、浦伊三夫福岡県議会議員、川崎俊丸福岡県議会議員、野田 和孝企業管理者、初田 寿商工部長、中島 徹也企画・地域振興部次長
※川崎福岡県議会議員の崎は「たつさき」です。
※写真撮影のためマスクを外しています