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2月9日、新福岡県立美術館整備事業基本設計プロポーザル選定委員会の宮城俊作委員長が、新県立美術館基本設計者の選定結果報告のため、知事を訪問されました。
1月21日に開催されたプロポーザル最終審査の結果を踏まえ、最優秀者「株式会社隈研吾建築都市設計事務所」および、次点者「株式会社AS」とする推薦書が、宮城委員長から知事へ手渡され、併せて、最優秀者の提案について、技術提案書や建築模型を用いた説明が行われました。知事は、「新福岡県立美術館でインスピレーションを得たアーティストの方が何を生み出していくのか、この先100年に向けての夢がこれから始まるんだなと、期待に胸が膨らむ思いがしました。新しい大濠公園の風景が生まれるということで、県民のみなさんも大いに期待されると思います」と話しました。
(写真)宮城委員長(左)から推薦書を受け取る知事
(写真)宮城委員長から模型を用いた説明を受ける知事
(写真)株式会社隈研吾建築都市設計事務所作成の建築模型
(写真)あいさつをする知事
○新福岡県立美術館整備事業基本設計プロポーザル選定委員会(五十音順)
宮城 俊作 委員長(東京大学大学院 教授)
小林 正美 副委員長(明治大学 教授)
稲庭 彩和子 委員(独立行政法人国立美術館 本部主任研究員)
内田 まほろ 委員(一般財団法人JR東日本文化創造財団 高輪ゲートウェイシティ(仮)文化創造棟準備室長)
坂井 猛 委員(九州大学大学院 教授)
島 敦彦 委員(国立国際美術館 館長)
中村 拓志 委員(株式会社NAP建築設計事務所 代表取締役)