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大手ジェネリック医薬品製造・販売メーカーである沢井製薬株式会社が、本県飯塚市の第二九州工場敷地内(飯塚市平恒1144-3)に、新工場を建設することを決定し、10月14日、立地協定締結式が行われました。
新工場で製造されるジェネリック医薬品は令和6年4月から出荷開始予定で、今回の設備投資により新たな地元雇用が期待されます。
服部知事は、「今回の新工場の建設は、ジェネリック医薬品を安定的に供給することを目指した大型投資であり、飯塚、筑豊地域に300名を超える新たな雇用が生まれると伺っています。このことは県民生活の安定、そして地域経済、社会の活性化につながるものでございます。引き続き沢井製薬様にはこの飯塚での大きな事業拡大を続けて頂きますように期待を申し上げます」とあいさつしました。
(写真)締結式の様子
(写真左から)服部知事、沢井製薬株式会社 澤井健造代表取締役社長、片峯誠 飯塚市長
(写真)会場の様子