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6月21日、「令和4年度福岡県茶共進会」(※)の最高賞である農林水産大臣賞の受賞者と福岡県茶生産組合連合会の皆さまが、共進会の結果を報告するため服部知事を訪問され、「煎茶の部」と「玉露の部」の受賞茶を贈呈されました。
併せて、福岡県茶生産組合連合会と福岡八女農業協同組合茶業部会から新型コロナウイルス感染症の医療に従事されている皆さまに、「福岡の八女茶」の新茶が贈呈されました。
知事は、受賞者の皆さまにお祝いの言葉を述べるとともに「この素晴らしい八女茶をたくさん買っていただくために、ロゴマークを付けたお茶をもっと全国、そして世界に広げていきたい。また、いただいた新茶は、医療従事者の皆さまの元にお届けして、素晴らしいお茶を味わっていただければと思う」とあいさつしました。
※福岡県茶共進会
県域規模では唯一の茶品評会で、県内の茶業関係者が茶の生産技術と品質の向上を図り、本県茶業の発展に寄与することを目的とし、昭和38年から毎年開催されている。
5月に開催された「令和4年度福岡県茶共進会」では、県内各地の「福岡の八女茶」生産者から、煎茶の部に102点、玉露の部に113点が出品され、両部門の受賞者が決定している。
(写真左から)樋口新一JAふくおか八女常務理事(福岡県茶生産組合連合会副会長)
野中公彦JAふくおか八女代表理事組合長、田島百合子・隆光夫妻(玉露の部の受賞者)
桐明和久県議会議員(福岡県茶生産組合連合会長)、知事
藏内勇夫県議会議員(福岡県茶生産組合連合会名誉会長)
樋口龍也・惠子夫妻(煎茶の部受賞者)、江島一信福岡県茶生産組合連合会副会長
※写真撮影のためマスクを外しています