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6月21日、「令和3年度福岡県茶共進会」(※)の最高賞である農林水産大臣賞の受賞者と主催者の皆さまが、共進会の結果を報告するため服部知事を訪問され、「煎茶の部」と「玉露の部」の受賞茶を贈呈されました。
受賞茶を受け取った知事は、受賞者の皆さまにお祝いの言葉を述べるとともに、「『福岡の八女茶』は、福岡県が誇るブランド農産物として、国内外の人々にもっと知っていただきたいと思います。今後も素晴らしい八女茶を生産していただきますようお願いします」とあいさつしました。
※福岡県茶共進会
県域規模では唯一の茶品評会で、県内の茶業関係者が茶の生産技術と品質の向上を図り、本県茶業の発展に寄与することを目的とし、昭和38年から毎年開催されている。
5月に開催された「令和3年度福岡県茶共進会」では、県内各地の「福岡の八女茶」生産者から、煎茶の部に119点、玉露の部に126点が出品され、両部門の受賞者が決定している。
(写真左から)江島一信福岡県茶業共進会副会長、城志穂・昌史夫妻(玉露の部受賞者の代理)、知事、樋口龍也・惠子夫妻(煎茶の部受賞者)、桐明和久県議会議員(福岡県茶業共進会副会長)