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県では、「福岡県水素グリーン成長戦略」において、水素を生成する際にCO2を排出しない“グリーン水素”普及などの「水素製造のイノベーション」、工場やモビリティにおける「水素利用の拡大」、それらの推進による「水素関連産業の集積」に重点的に取り組むこととしています。
12月26日、この取り組みの一環として、CJPTとFCモビリティ普及に向けた取り組みに関する連携協定を締結しました。
本協定の下、安定的かつ大量に水素を使用するFCトラックなどの商用・公用車両への導入などに連携して取り組みます。
協定締結後、知事は、「水素関連産業の成長のためには、産業部門での水素利用をいち早く進めることが不可欠である。今回の協定締結は、本県のグリーン成長の戦略を大きく一歩前進させると思う。CJPTと連携し商用FCモビリティ普及の取り組みをより一層進め、産業部門での水素利用をしっかりと進めていきたい」と述べました。
(写真)締結の様子
(写真)左から知事、中嶋 裕樹CJPT(株)代表取締役社長
(写真)あいさつする知事
※写真撮影のためマスクを外しています