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10月13日、小川知事は、春日市で開催された第139回福岡県市長会総会に、来賓として出席しました。
知事は、令和2年7月豪雨の被災地支援について、職員の派遣、災害廃棄物の受入れやその処理に協力をいただいた市長会に感謝の意を表し、「国、市町村、関係機関と連携して1日も早い被災地の復旧・復興に全力を挙げてまいります」とあいさつしました。
新型コロナウイルス感染症対策については、市長会から受けた要望を踏まえて各種の対策を実施している旨説明し、「感染防止宣言ステッカー」の事業者への周知、保健師の県保健所への派遣、「Go To Eat キャンペーン」と「プレミアム付き食事券事業」の制度周知や参加の呼びかけ等について協力を求めました。その上で、「今後もコロナとは長く向き合っていかなければなりません。県としては、社会全体で感染の防止を図りながら、社会経済活動のレベルを上げていきたいと考えております。これからも皆さまのご協力をお願いします」と述べ、各市長に理解を求めました。
(写真)あいさつする知事
(写真)会議の様子