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6月18日、障がいのある人が国立国会図書館の蔵書をデジタル化する業務を行う施設「就労支援の場」を県内2か所(大牟田市、大野城市)に開設することを記念し、開所式を開催しました。
知事は、出席者の方々に対して、日頃の障がい福祉行政への協力について感謝の意を表すとともに、「県と日本財団との連携が実を結び、新しい取り組みがスタートすることを大変嬉しく思っています。複数の障がい者施設の皆さまが、この場で業務を行っていただくことができますので、より多くの方にデジタル化技術を習得してもらうことを期待しています」とあいさつしました。
(写真)あいさつをする知事
(写真左から)尾形武寿 公益財団法人日本財団理事長、井本宗司 大野城市長、知事、秋田章二 福岡県議会議長、井上博隆 福岡県議会厚生労働環境委員会委員長、井上順吾 福岡県議会議員
※写真撮影のためマスクを外しています
(写真)施設見学の様子